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悲劇は突然に・・・

(副音声って結構いいかも?)

夏前に貰われていった猫に訪れた悲劇・・・。

そんな事故が・・・という恐ろしい出来事を伝え聞いたので
ひとまず残しておきます。


物音に飼い主の家族が台所を確認に行くと床が血塗れに…!?

それだけでも恐ろしい、何事かと疑う事例です。


もがき動いていたらしくすぐ病院へ。

頭蓋骨の粉砕骨折で入院中・・・
とだけ初め伝え聞いたので意味が分からない、

家の中で粉砕ってどういうこと?

交通事故レベルで起こるものが何故室内で?

何か角のある重たいものが降ってきたのか?


・・・今日詳しく話を聞くと逆でした。

猫は菜箸を咥えて恐らく飛び降りた・・・!

その時、咥えていた箸が歯の隙間から滑り落ち
口から落ちる前に猫は着地してしまい、

そしてその菜箸の先端が
喉から頭へと突き刺さったと推測される、

恐怖の家庭内事故です。


幸い現状一命を取り留め、
うちでは縁遠いペット保険にも加入しており、
後遺症は残るかもしれないものの
エサを自力で食べるほどの状態ではあるそうです。



本当に、話を聞くまで、
検索しても猫の頭部の粉砕骨折なんて
事例も画像もまともに見当たらないので、
そんな時は交通事故なら既に死んでいるようなことが
多いんだろうとやはり思います。


そしてこれもやはり、変なものを咥える癖をつけるのは良くないと、
そういう事例はペットに限らず稀に起きる事故は人間にもありまして…

http://www.kokusen.go.jp/kiken/pdf/313dl_kiken.pdf
歯みがき中の乳幼児の事故

情報源薄いですが2019年、
転倒して金属製ストローが目のあたりから脳へ貫通し
60歳の英国女性が死亡…という事例もあるようです。
(これは別に飲んでいた訳ではないみたいですが。)


・・・まあ本当に今回の話は長いものは危険物であるという事、
幼少から少し間の抜けた猫であったかもしれないにしても、

そういう信じ難い教訓を与えてくれました。
(それとペット保険って役に立つんだという教訓も。)


後遺症が具体的にどうなるか分かりませんが、
今は目の濁りがあるとか少し腕か手に影響がありそうだとか
そういう感じのようです。

年齢がまだ半年少々と若いので
その辺りの成長力、回復力でどの程度良くなるか?

・・・出来るだけきれいに治ったらいいなと思っています。

キレイに治るというと、
若干眉唾物、或いはSTAP細胞的な話でもありますが、

(鋭利に切断された指が再生する奇跡の話の回)

そういう漫画から15年~20年後・・・から早10年以上。

果たして真実か?
或いは(秘密の)新技術は実用化されないのか?


1㎝~㎜程度は割と、
完全でなくても生える、再生する例は古くから知られているようです。


従来且つ常識的には再接着術で発生~治療の条件がいいかどうかが大きい?



まあとにかく、そういう事故にあわないように只々日常注意する
それが本当に偶然的なタイミングでだからこそ起きたりはするんですが、
それでも本当に気を付けるようにして下さい。
(言ってる本人が一番危ないくせに by ス〇夫)


顔回り、頭部の事故は想像するだけで恐ろしいので…。

もし何かあれば報奨金として頂戴します。