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早起きをして1日が短くなった話

皆さんは、休日にあれをやろう、これをやろうと思っていたのに、何もできずに1日が終わってしまった、という経験はありませんか?やりたいこと、やらなければいけないことがあるのに、やる気が出ずついついスマホをいじってしまったり、だらだらとテレビを見てしまう、ということがよくあると思うんですね。

僕も以前はそうだったんですよ。休みの日は昼の1時に起きて、ずっとYouTubeを見たり、昔読んだ漫画を読み返してみたりと、ただ時間をつぶして休日を終える怠惰な生活を送っていました。1日のYouTube視聴時間が8時間を超えた日もありましたし、そこまでいかなくとも5~6時間は当たり前でした。退屈で1日がすごく長く感じたんですね。

しかしある時、何もしない自分に危機感を持ち始めたんですね。きっかけは忘れてしまいましたが、規則正しい生活をして毎日楽しそうに過ごしている友人の姿を見たとか、自己啓発系の本を読んだとか、そんなことだったと思います。そして、取り敢えず早起きから始めてみることにしました。早起きといっても、4時5時くらいの早朝に起きるといった極端なことではありません。「平日に学校や会社に行く時間に、休日も起きてみよう」くらいの早起きです。

これをやり始めてから、自分がやりたくてもできなかったことが出来るようになりました。早起きをすると、それだけでなんかやる気が出るんですよ。不思議ですね。恐らくですが、「自分は休日もだらけずにちゃんと起きた!」という成功体験が1日の頭にくることにより、自信につながりポジティブな思考になるからだと思うんですね。早起きできた!→自分はできる人!→やりたいこともできそう!みたいな感じです。

そうやって家の片づけをしたり、noteを始めたりとやりたくても時間がなくて出来なかったことをやっていると、あれ?1日があっという間に過ぎる、1日って短かいなって思うようになったんですよ。そして、ああ、充実してるんだなって思えるようになりました。

頑張って、すごく早く起きなくていいんです。いつも起きている時間にしっかり起きる。それだけで充実した日々を過ごせるようになります。皆さんも、やりたいことが自由にできる。そんな日々を過ごしてみるのはいかがでしょう?

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