見出し画像

僕にとっての"走ること"③

忘れた頃にやってくる

お久しぶりです、だーぴよです🐣

前回書いてすぐにまた書こうと思ったのですが、当時関わっていたランニングチームと色々あって、モチベをなくしてしまってここまで放置しました😅

ではでは、これまで触れられなかった「早大同好会」「市民ランナー」「駅伝ファン」との出会いについて書いていきませう👇👇


早大同との出会い

高校を卒業した僕は大学に合格できず、浪人生活を送ります。そして同時に「新聞奨学生」を始めることになりました。

そこから地獄のような生活が始まった訳ですが、なんとか立教大学に合格。そして僕は「箱根駅伝に出たい」という雲をつかむような夢に少しでも近づくために陸上部に入ろうと思いました。しかし、夕刊配達が練習と被る、休みが月に6日しか取れないため合宿などには参加出来ないことから入部できませんでした。陸上しか考えていなかった僕は、他のサークルなども見学してみましたが結局入らず、ノンサーとなりました。友達ができなくて辛かった…(途中、2つ入るも興味が持てなくてやめた)

大学生になったら、何らかの団体には所属すべきだと僕は思いました。何をするにもひとりぼっちというのはかなり辛かったです。

そのまま2年間つまらない大学生活を送っていたのですが、高校くらいから陸上情報収集のためにやっていたTwitterで繋がったある人をきっかけに、早大同好会(早稲田大学陸上競技同好会。大学陸上サークルでは最大規模の人数が所属する早稲田大学のインカレサークル。スカイランニング2019ワールドシリーズ制覇者・上田瑠偉さんや日本選手権出場者を輩出するなど陸上界では結構有名なサークル)の存在を知ることになります。彼は神奈川県内の強豪中学出身で、全中駅伝の入賞メンバーにも名を連ねた過去を持ち、高校の時も強い公立高校で頑張っていた、と僕が一方的に認知していてフォローした人です。

そして、ある大会に出る際に初めてメッセージをしました。知らない誰かに突然メッセージを送るなんて初めてだったので緊張した覚えがあります(笑)

画像3

(今となってはめちゃくちゃ面白い…とても丁寧な口調)

その大会が、そして彼との出会いが、僕を「走ること」に引き戻してくれたのです


OTT 「オトナのタイムトライアル」というコンテンツ

僕が高校以来のレースに選んだのはEKIDEN Newsさんらが作り上げたオトナのタイムトライアル(OTT)という大会でした。できる前からTwitterで何度か見ていて、開催されたときの情報も見てて楽しそうだったし、なにより「バリバリの競技者」でなくても走れるという所に惹かれて出場を決めました。そしてもうひとつ、3000mとブランクがあってもギリギリ走り切れそうな距離があったのも良かったです。

ここで本格的なレース復帰を果たし、「彼」とも初めて話して、翌年から早大同に入ることを決めたのでした。タイムはもちろんへっぽこでしたが、先頭を走れたのは初めてで嬉しかった。あんなに応援が多くて盛り上がっていて、何から何まで素晴らしい大会でした。

画像1

画像2

彼の名は瀬能。彼との出会いがなくては今の自分はありません。本当に感謝です

早大同に入ったことで友達もでき、そこから派生して色々な知り合いが増えていくことになりました。

なんかめちゃくちゃ長くなってしまったので、また続きは次回…笑


また伸ばすんかーい!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?