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「経営者になるためのnote」をはじめる

カジュアル衣料の製造販売「ユニクロ」を中心とした企業グループ持株会社であるファーストリテイリング代表取締役会長兼社長の柳生 正さんの「経営者になるためのノート」と言う本を知っているだろうか。

柳生さんはこの本を「自分で完成させていくノート」と表現している。

P6  本ノートの使い方 -まえがきに代えて-

「自分で完成させていくノート」
このノートのコンセプトです。このノートは、これから経営者になる人のために、ぜひ知っておいてほしいことを書き記したものです。しかし、完成させていくのは、読者である、あなたです。

ビジネスをする人にとっての勉強というのは、勉強したことを実践してはじめて意味があります。単に知識量を増やすだけの「お勉強」には意味がありません。
自分の血となり肉となるようにするには、本と対話するようにして読むことが必要です。
書いてあることに対して「自分だったらどう考えるか」「自分の組織だったら、どのようなことがあてはまるか」といったように、自分に問いかけ、自分の考えを書き記すようにして読むのです。
欄外に空白を贅沢に取ったのは、あなたのこの本との対話を書き記しやすいようにするためです。どんどん線を引き、どんどん書き込み、たくさん汚して下さい。
経営者にゴールはありません。したがって、本当の意味で、このノートの完成はありません。実践を繰り返し、経験を積み重ねていくことで、同じ文章でも、また新たな気づきを得ることもあると思います。そうしたら、またそこで書き込んでいく。
そうやって、世界で1冊しかない、あなただけの「経営者になるためのノート」に仕立てて下さい。

このノートを踏み台にして、あなたに柳井正を超えていってもらうこと、それが私の心からの願いです。

若輩ながらも、僕はこの本を読むと、いつも自らの至らなさを知ると共に、静かに熱い気持ちにさせられる。

迷った時や、止まってしまいそうな時に読むと、強い気持ちを取り戻すことができる。そして最後には「よし、やろう」と再び前に進み始める。

本に書かれている柳生さんの言葉、考えも紹介していこうと思うので、これを読んだ人も何か思うところがあればコメントしてもらえると有難い。

毎週日曜に、自身の週の振り返りも兼ねて、このnoteをはじめて行こうと思う。

来週も頑張ろう。

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