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pixiv BOOTHのAI対応を見て・・


先に記事にしていますが、AI作品について、各種サイトで有償作品取り扱いに関する対応が発表されてます。
 pixivは複数サービスで異なる対応ですが、同人販売サイトのBOOTHでは下記の対応となりました。

 出展は容認するが、独自性がない作品は検索結果に載せない。
 恐らく一定ひな形から量産生成される類いのCG集を指すのかと思いますが、表現的には曖昧な感じ。

思い当たったのが、少し前にニュースで見たイラスト集。

Kindle Unlimitedにあったので、試しに見ましたが、数ページでお腹いっぱい。
シチュエーションを変えた類似作品が何種類も登録されてました。

こういう作品であれば、確かに低コストで量産出来そうです。

 数が多いと、運営もいちいちチェック仕切れないので、一定ロジックでバッサリやるのかな・・

 一律に出展禁止で良さそうな気もしますが、それだと反発が大きいのか
サービス毎に異なるスタンスがちぐはぐにも感じます。

  Twitterでは、

 FANBOX関連は絵師の反発がでかかったので、やむを得ずじゃないの?

なんて辛辣な意見も見ました。

pixivを見ると、AI生成と一般作品は、ジャンルで分けられてますが、BOOTHに関しては検索が使えなくたって、pixiv本体側からリンク貼れるんですよね・・
Twitterや他のサイトからも然りなので、歯止めになってるのかは疑問。

まぁ 需要もあるし、サイト側としてはそこから得ている利益もあり・・てな感じなのでしょうけどね。

 個人的には、ちらっと生成作品見ましたが 上手いけど別にねぇ・・って感じ。
 ウケを狙うと、似た趣向になるのかも知れませんが。

 個人的に好みが偏ってるので、作り手の好みだったり色々と出ている作品を見ている方が楽しいかな。

 ま、今後もぼつぼつウォッチしていこうとは思います。

 

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