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【ECコンサル事例】参画直後から、売上UP。最大で昨対売上が400%超の月も

弊社は、Shopifyを活用したECサイトの制作や運用代行、コンサルティングなど、主にEC関連の事業を運営している会社です。

私自身は、2008年からEC事業に携わり、システム開発からWEBマーケティング、新規事業立ち上げなど、幅広く携わり2018年に独立し、今の会社を立ち上げました。

これまであまり、情報発信してきませんでしたが、事例も溜まってきましたので、少しずつ発信していこうと思います。文章は不慣れなので、読みづらい部分もあるかもしれませんが、ご了承くださいませ。

某案件にて、ECコンサルティングを実施させていただき、一定の成果が出てきましたので、ご紹介させていただきます。

実施の概要は下記になります。

■依頼内容
商品を楽天、amazon、自社サイトで販売していて、売上自体は伸びてはいるが、リソースとノウハウ不足で施策がやり切れてない状態。B2C(特に楽天)を伸ばすためのノウハウインプットをして欲しい。
■実施概要
初期調査
・全ショップのデータ分析、現状分析。
・月次、日次目標整理、予実管理シートの作成
定例MTG(1h〜1.5h)
・週次での予実ギャップの状況確認
・課題に対する、助言・アドバイス
その他適宜slack相談。必要に応じてモール担当者との商談同席等

何か魔法みたいなことを期待されるかもしれませんが、決して特別なことをしたわけではありません。

現状分析し、課題を整理。日次の数値を見える化して、週次で施策の状況を確認していく。これを繰り返して行きます。

EC事業は売上の方程式が決まっていて、

売上 = 訪問数 × CVR(購入率) × 客単価

です。

訪問数とは、サイトに来てくれた人の数なので、さらに分解すると、

訪問数 = SNS + 検索 + 広告 + リファラル(メディアやブログ等) + その他

に大別できます。

ECの改善していく際には、基本的にCVRは要因分析が難しいので、訪問数を上げる施策から実施していきます。その上で、一定の訪問数ができた段階で初めて、CVRの改善にも着手していきます。

よくある失敗例が、訪問数が少ないうちにCVRの改善に注力したり、そもそもどこの数値を上げるのか?に意識がいかずに同時並行的に施策を実施して、結果として、どの施策で何の数値に影響があったのかわからないまま進めて、再現性がなく売上が積み上がらない。といったケースが多く見受けられます。

上記の状況に陥らないためにも、まずは基本の方程式を理解し、どの数字を上げるための施策なのかを整理しながら、着実施策を積み上げることが売上アップの第一歩になります。

売上に響く施策が見えてくると、あとはそれを型化、仕組み化していくのみです。それによって、次第に売上は積み上がっていきます。

もっと詳しい話が聞きたい。相談したい等ありましたら、お気軽にご連絡ください。無料相談会も行なっておりますので、お問い合わせフォームから「無料相談会希望」の旨を記載の上、お送りいただければ私が直接対応させていただきます。

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