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タバコの止め方

何を隠そう(?)、僕は喫煙者でした。

が、ある日を境に一切吸うのをやめました。いわゆる禁煙に成功した人、ということになります。

喫煙歴をいうと、約20年弱?
ということは、僕の年齢が最低でも40歳ということになりそうなんですけど、そうとは限らないとだけ言及しておきます。

禁煙直前までは大体一箱と少しは吸っていたはず。ちょいヘビースモーカーくらいですね。
今って内容本数が減ってるらしいですね。今も当時と同じペースで吸っていたら2箱は吸うことになっていたと考えると恐ろしい。主にお金が。

そう、こうしてタバコを吸うのを止めたのは、単純にお金の問題でした。

車が欲しくなりまして、限られた予算の中で維持費を捻出するとなると、なにかを削らないといけない。
そこで真っ先に矢面に立ったのが、タバコにかかっていたお金でした。

結局、タバコを止めたいという動機だけではタバコは止められないんです。
多少値段が上がったとしても、もともとお金をかけているものなので、それが微増したところで特に影響はないんですよね。
保険料が毎年微増してますけど、それに対して不満には思っても、デモが起こるわけでも起こす気にもならないのと同じ感じ?

「百害あって一利なし」はタバコを吸っていない人の理論。タバコを吸っている人からすれば、それで普通に生活してきたわけですからあんまりピンとこないですよね。

結局外的要因が禁煙には一番効くわけです。今回はそれが車の維持費だった、というだけ。
それを自ら作り出すのもいいかもしれませんよね。マンション買うとか、ペット飼うとか、子供作るとか、婚活するとか。

あと、変にタバコと距離を取らないほうが良さそうな気がします。タバコなんて見たくもないし、臭いも不快だから完全分煙してほしいとか、意外と禁煙している人ほど厳しかったりしますよね。

僕は割とフランクに、お酒の席で吸われても気にしないし、喫煙所で立ち話してもOK。チェーンスモーカーから非喫煙者に転身を遂げた元上司がそういう人で、タバコを止めてからも喫煙所近くの屋上で電話していて、気にして風下に移動しようとしていた僕に「全然いいよ。むしろ吹きかけてくれ!」って笑いにしてくれてました。

その人もそれからタバコは吸っていなくて、そのスタンスを見習っている僕も今の所タバコは一切吸っていません。

不思議と吸いたいという気持ち起きなくて、吸おうと思ったときの拒否反応のほうが強いかもしれません。

なので、僕は今の所タバコは吸っていないですが、いつでも吸ってやるつもりでいます。

禁煙者からの脱却はいつになるのか。

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