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どくだみちゃん と ふしばな

吉本ばななです。やがて書籍になるときにはカットされる記事も含めています。どくだみちゃんは散文、ふしばなはブログ風です。コメントはオフですがTwitterに遊びに来て感想聞かせてく… もっと読む
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2019年8月の記事一覧

行動が全て(メルマガとしても個人としてもかなりギリギリのスリリングな回)

行動が全て(メルマガとしても個人としてもかなりギリギリのスリリングな回)

✳︎今日のひとこと引き寄せを語るまでもなく「こう生きたい!」というのを素直にがんがん実行して行くと、わりとどうでもいいものや、さほど興味のない場所や人が、遠心分離機にかけたのでは?というくらい振り落とされていきます。
向かっている引退計画の壮大な流れの中で、自然に落ちていくのです。
残ったものが「あれ?ほぼひとりぼっちだし、気づけば手になにも持ってない?」と思うくらい少なくても、後悔はしない。

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もうひとりの自分

もうひとりの自分

✳︎今日のひとこと大人になってから何回も、愛する動物を目の前で天国へ見送りました。
あ、人間もひとりだけ(笑)。
父に関しては、なんだかわからないけれど、父は死となのか病院となのか最後まで戦っていたので「こんなにがんばってるなら、もしかしたらまた意識が戻るのでは」と思ったことを覚えています。さすが父だと思いました。
ちょうど避けられない出張もあったし、だからこそ父の死ぬところを目の前でじっと見なく

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霊に近づく思いグセ

霊に近づく思いグセ

✳︎今日のひとこと私は厳密に言うと幽霊というものを信じてはいないです。とても信じられないでしょうが…(笑)!
ただ、湿気だとか気分だとか天候だとかも含めて、過去になにかあったところは、たとえば地磁気があまり人体によくない影響を与える場所があるとか、そこで人がぐっと思いつめた危機的な気配を、野生である人体は防衛本能により感じるだとか、そんないろいろな要素を総合して「霊」って呼んじゃった方が早いよ!と

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街のすがた

街のすがた

✳︎今日のひとこと前にも書きましたが、近所に住んでいたとても勘のいい、マッサージの天才のお姉さんが、あるとき急に引っ越してしまったのです。家賃が高いのはもちろんだけれど、とその理由を彼女はさらっと言いました。
「人の暮らしが見たい、生活の感じに触れたいから」と言って。
そのあと彼女のご主人と話したとき、彼はこう言っていました。
「東京も、少し真ん中から離れちゃえば、こうして人の暮らしがちゃんとある

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その程度のことで

その程度のことで

✳︎今日のひとこともう勧めすぎて口が酸っぱいというくらい何回も勧めた本だけれど、「いのちの輝き」の巻末に出てくるいくつかのストレッチ、発案したフルフォードさんが90すぎまでバッチリ生きたこともあって、いいなあとはずっと思っていたり、たまにやったりしていたのです。

忙しすぎてついにフラを休んだ頃から、体が硬くなる、せめてこれだけはちゃんとやろうと思って、この動きといくつかの他の簡単なストレッチや導

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