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好きな論文の箇所

新人のときは論文を読むことが大変でした。
当時はGoogle 翻訳の精度も十分ではなく、電子辞書を片手に1本の論文を読むのに2週間かかっていました。(中学・高校の英語成績は2でした)
それから、わずか10年でAIに読んでもらうことができるようになったので、技術の進歩は凄いです。

好きな論文の箇所

これを書くと『何言ってるの?』とよく言われるのですが、まあ許してください(笑)
理学療法士や整形外科の先生が『自分の好きな関節(靭帯・筋)はどこ?』と聞かれると答えられるのに近いのかもしれません。

僕はIntroductionの第2段落(3段落目のこともある)が好きです。ここには、『既にわかっていること』『まだわかっていないこと』が書いてあること多く、書いてあること以上に多くの情報が詰め込まれています。なぜこの論文が採択されたのか?という妄想が楽しいのが、好きな理由です。

自分で魅力的な論文が書けるか

僕は、魅力的なIntroductionを書くことが苦手です(笑)
僕と同じようにIntroductionに苦手意識を持っている方は、案外多いのではないでしょうか。

論文を読んでいても、魅力的なIntroductionはグッと引き寄せられるものがあるのは自分でも感じています。じゃあ、自分で書けるのか?と言われるとそれは別問題です。今は学生をしているので、このあたりもトレーニングして魅力的なIntroductionを書けるようになりたいです。


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