【夢日記】本当の嘘の本当

一緒にすんでる人がいる。
男の人と女の人。
本当は全部逆。
男は好きなおにぎりは嫌いだし、女はシュークームが嫌い。
三人で仲良く暮らしている。
本当は全部嘘。
親子仲もいい。全部嘘。
お父さんは痴呆がかかっていて、一歩歩けばすべてを忘れる。忘れたことも忘れる。自分が痴呆だということも忘れる。
男のヒとは私のことが好きで、一緒にそういう暮らしをしている。でも本当は全部私じゃない。別の女の人が好き。
嘘をついているときはおにぎりをたべる。
嘘だらけの中から好きな食べ物を渡さなければいけない。
スキアっている自負があったから、男の好きな食べ物は唐揚げだと思って作っていたのに、他の人たちは別のものを勝手につくってわたす。
私の知らないうちにわたす。
怒った男のヒとはみんなを殺す。
私は教卓の下に隠れていたけど、見つかって引っ張り出される。殺されると思ったけど正解はからあげで、いかしてくれるみたい。嬉しい。
不正解の子供は紐でくくって「うまく海で拾われるといいね」といっても排水溝へ。
不正解の他の大人は細かくして窓からごみ捨て場へ投げた。
下の人にごみを投げるなと起こられた。
怒られちゃったねって無邪気に笑う。
私は殺されず、一緒に帰った。
私と男は好きで同棲をしていた。そこにすんでいた元の女の子は誰?
嘘の世界だと女の子と私の立場が逆転する。
私は恋人ではなく居候。女の子は居候ではなく恋人。
もっともなく捨てないでくれとせがむ。
早く逆転してくれ。
早く嘘の世界になってくれ。
本当の嘘になってくれ。

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