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次代の働き方、ライフスタイルとは?日本初『IT健康経営論』の講義を琉球大学にて実施

日本初、大学の2単位正規授業で「健康経営」を学ぶ、3日間集中講義が琉球大学にて開催されました。

琉球大学 国際地域創造学部 ウェルネス研究分野の荒川雅志教授は、変化の激しい国内外の市場ニーズを前にキャンパス内の資源だけでは“生きた学び”を提供することは困難である。として、カリキュラム作りから企業と地域とともに開発する新しい講義スタイルを取り入れています。

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今回は株式会社エムティーアイ様の寄付講義として『IT健康経営論』の集中講義が開催されました。D2C&D2C dot(D2Cグループ)では講義1コマとグループセッションを担当させていただきました。

|テクノロジーを活用した健康経営

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D2Cグループには、現在約700名の社員が在籍しています。グループ経営やオフィスの多拠点化、従業員のご家族の看護・介護、少子化による人材獲得競争の激化など、様々な課題があり、これらを解決するために、従来の働き方にとらわれない柔軟な対応や新しいテクノロジーを活用しています。

今回の講義では、D2Cグループの取り組み事例として『株式会社D2Cdotと株式会社D2Cグループの健康経営×テクノロジーの実績紹介とクリエイティブな働き方とは』をテーマにお話しました。

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大きく3つのポイントをご紹介しました。
① 働く場所にとらわれず、どこにいても支障なく働ける環境を提供すること
② 「組織」の状態を可視化すること
③ 働く社員「個人」の状態を可視化すること

①の対策として、従来、紙で対応していた勤怠や各種稟議・見積請求発行などはWEB上で完結できるようシステムを導入。また、リモートでコミュニケーションをとったり会議が行えたりできるようツールを活用し、別の拠点で働くメンバーとも連携がとりやすいようにしています。

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続いて②③の対策として、「組織」や「個人」の状態を可視化できるよう、定期的にツールを活用したアンケート(サーベイ)を導入しました。
数年前までは、人事担当者が社員全員と面談を行い直接社員の声を聞くことができましたが、現在では社員数約700名。人事担当者が全員と面談を行うことが困難になったことをきっかけにサーベイを導入しました。

結果、定期的に社員の状態を把握することができるようになり、それだけでなく直接上司に話せなかった悩みや不満などの“課題を見える化”できるようになりました。問題が大きくなる前に対策を打つことができています。他にも、収集したデータを分析することで、異動・採用・育成などの方針決定にも活用しています。

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D2Cグループでは、体の健康だけでなく、身体的・心理的、両面の健康を意識し社員が活き活きと働ける環境づくりを目指しています。今後も様々なテクノロジーを活用し、社員が働きやすい環境づくりを追求していきます。

|学生が考える。働きたい企業の制度とは

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D2Cグループの事例を紹介した後は、学生たちに『自分たちで働きたい企業のルール』について考えるグループセッションをD2Cグループの担当パートとして実施。

以下のポイントを踏まえ、グループごとに考えてもらいました。
・働きたい人が選びたくなる会社の制度やルール
・場所や時間を問われない働き方を実施するために必要なもの
・最新or未来のテクノロジーを活用すること
・6W2Hにしっかりとあてはめること

まだ社会人経験が無い学生たちは、一体どのような制度を考えるのか。どんな制度があったらその会社で働きたいと思うのでしょうか。

|アイディアの根本にある理想の働き方とは

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最終日、大学2年生~4年生の学生を均等に分けた全10のグループより『自分たちで働きたい企業のルール』について発表しました。

プライベートの時間を多くとれるよう睡眠時間に仕事ができるよう考えたグループ。自分の好きな場所で働けるようになったとして、場所が離れていると誰が何を行っているのか見えにくくなってしまうという課題を解決するツールを考えたグループ。配属された部署によりやりたいことができないのは嫌だ。と、やりたい仕事をやれる仕組みを考えたグループ。新しいITツールを考え、仕事のやりがいや新しい働き方を考えたグループ。など様々なアイディアが生まれました。

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まったく同じルール・制度を考えるグループはありませんでしたが、そのルールを考えるに至った根本のコンセプトや解決したい課題は同じグループが多く、学生たちがどのような環境で仕事をしたいと思っているのかを感じる発表内容でした。

特に「場所や時間にとらわれない働き方」や「自分がやりたい仕事をやれる仕組み」、「仕事でやりがいを感じられるようにする方法」をポイントに考えているグループが多かったのが印象的でした。

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エムティーアイ様とD2C、D2C dotで審査員を務め、結果として順位を発表しましたが、実際の点数の差はほとんどありませんでした。学生たちのアイディアにも驚かされましたが、ここまで完成度高い発表内容を、初対面のメンバー同士が短時間で作り上げられるパワーと集中力、真面目に取り組む姿勢に私たちもたくさんの刺激を受ける時間になりました。

|最後に

各社がどのような取り組みを行っているのかも聞くことができ、学びの多い貴重な3日間を過ごさせていただきました。

健康のためとはいえ経営者や管理部が一方的に社員に制度や健康イベントを押し付けるのではなく、社員が必要なものを選択して取り入れてもらえる環境を提供してくこと。従来の働き方・考え方に縛られず、多様化する価値観を受け入れ、組織として機能していけるように私たち企業側も変化していかなければいけないことを感じました。

琉球大学 荒川教授、主催の株式会社エムティーアイ様、貴重な機会をいただきありがとうございました!

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