10年以上お世話になったユニクロを「卒業」しようと思った理由
見出し画像

10年以上お世話になったユニクロを「卒業」しようと思った理由

昔からユニクロにはお世話になり続けてきた。
ひょっとしたら手持ちの服の半分以上がユニクロかもしれない。

この記事を書いている今も、ユニクロのEZYアンクルパンツを履き、ユニクロUのプルオーバータイプのパーカーを着ている。

10年くらい前、中学生だった頃のぼくは
「お金がないから、ユニクロで掘り出し物を探そう」
という感覚を持っていた記憶がある。

友人「その服いいね。どこの?」
ぼく「ユニクロ」
友人「え、まじ?めっちゃいいじゃん。」

みたいなやりとりも少なくなかった。

でもこの10年そこそこで、ユニクロの製品開発力も、ブランドイメージも大きく変わった。今では多くのファッション系インフルエンサーがユニクロを褒めちぎっている。

「ユニクロ = ダサい」という考え方自体が時代遅れのダサいものになった、と言っても過言ではないかもしれない。

そういえば「ユニバレ(ユニクロを着ているのがバレること)」という言葉も最近聞かなくなった。

ファッションへの関心が強かった時期も、あまり関心がなかった時期も、ユニクロの服だけは買い続けてきた。

だけど今初めて、ユニクロの服を買うのをやめようと思い始めている。

◆   ◆   ◆

ぼくが思うに、洋服には大きく4つの役割があるのではないだろうか。

1. 環境から身体を守る
2. エチケット、マナーを守る
3. 他人からの見え方を良くする
4. 自分の気分を上げる

今のユニクロはすごいので、1と2はもちろんのこと、(着こなし次第で)3の役割も十分に果たすことができる。

問題は4。特に2シーズン目移行、ユニクロの服は全然ぼくの気分を上げてくれない。

買った年はまだ良い。
かっこいいと思って購入しているワケなので、ある程度気分が上がる。
だけど次の年、去年買ったユニクロの服をクローゼットから引っ張り出してきても、全然気分が上がらない。

だからファッションへの関心が強かった時期は、前年のユニクロの服は着ずに、新たに服を買い足してきた。
ファッションへの関心が弱い時期は、「まあこれでいいかぁ」と気分が上がらない前年のユニクロの服を着ている。

そして実際にデザインや品質がユニクロより良いのか、オシャレな人が着ている姿をたくさん見てきたからなのか、雑誌や広告に印象づけられたのか、理由は定かではないが、

現実問題として、去年買ったバブアーのジャケットは今年もぼくの気分を上げてくれるし、アークテリクスのマウンテンパーカーに関しては、4年くらい前に買ったのにいまだに「かっこいいなあ」と思わせてくれる。

ぼくにとって、一度気に入ったブランド品は「自分の気分を上げる」という大切な役割を長期に渡って果たし続けてくれるのだ。

また、着なくなったユニクロの服は売ることができない(ほとんど値段がつかない)ので、基本的に捨てるしかない。

服を捨てるたびに若干の罪悪感があるけど、いちいち寄付に出すのとかも面倒なので、メンタルポイントを少し消費して、毎年何かしらの服を捨てている。

一方、一度気に入ったブランド品はそもそも着なくなること自体少ないし、たまに飽きることがあっても、メルカリに出品すると結構良い値段で売れる。

この辺のもろもろを総合して、
「ユニクロより、気に入ったブランド品を買う方がコスパが高いのでは?」
と思うようになった。

あと、バブアーのジャケットとか、リーバイスのジーンズとか、ラルフローレンのポロシャツとか
「長きに渡り愛され続ける名作」
みたいなものを身に着けると、なんだか強くなった気分になれる。

逆に「あの有名ブランドの名作に近いものがユニクロ(やGUやワークマンやetc)で買える!」

みたいな宣伝文句には全然そそられない。
そういう服を身に着けると、なんだか自分が偽物になってしまう気がして。。

しょうもないと言われればその通りなんだけど、事実ぼくの気持ちや自己イメージは着ている服に左右されてしまうので、それを受け入れた上で行動を変えていくのが良いのかな、と。

だから今後は極力ユニクロの服を買わず、
・自分の好みのブランド品を揃えていく
・そうして買った服を、メンテナンスしながら長く着ていく
・手持ちのブランド品とトレンドとの差分だけ、服を買い足していく
という方針で行こうと思っている。

「ファッションなんてただの自己満だ」と言われるし、実際その通りだ。
この記事もあくまでぼくの価値観を表したもので、みんなが同じようにすべきだとは思っていない。

でも「自己満」と「無意味」は違う。
どんな服を着るかについて、自分なりの考えを持つことには意味がある。
自戒をこめて。

この記事が気に入ったら、サポートをしてみませんか?
気軽にクリエイターの支援と、記事のオススメができます!
ダン

最後まで読んでいただきありがとうございました!

ありがとうございます!
個人開発するフリーランスエンジニア。【MC BATTLE CHANNEL】と 【Qiigle】を運営。Twitterものぞいてくれると嬉しいです。