脳のクセから人生を改善する

この20年間で、心理学→スピリチュアルと来て、最近「脳科学」に興味を持っています。

全部同じことで、表現が違う…って思ってるんですけど違いますかね?笑
要は「見えない世界が好き♡」です。

今回は、「脳みそがどういう特性をもっているのか。その特性を使って人生をもっと良くしていこう!」という内容になります。

※かなりライトな内容です


起床後の脳の変化のコツを知ろう

①起床4時間後が脳が冴えているかをチェック
 →ボーッとしている・集中できていないのであれば「睡眠不足」

②起床6時間後に1〜30分間目を閉じ、刺激をシャットアウトする
 →視覚から入る情報は約90% ちょっと脳を休ませよう

③起床11時間後は絶対に寝ない。体を動かすなどして体温を上げておこう
 →夜に質の良い睡眠をとるため

④光を感知してから(起床)16時間後に脳は眠気をつくりだす
 →このタイミングで就寝できればベスト!

【午前7時起床の場合】
①11時の自分の状態をチェック
②13時に1〜30分ほど目を閉じ、刺激をシャットアウト
③18時は絶対に寝ない!
④21時に眠気がやってくる


・・・とはいえ、現代の生活習慣では7時起床21時睡眠とはいかないですよね(^^;)
私達は普段、人間の本能の部分とはかけ離れたスケジュールで生きています。
脳がバグっても仕方ないですよ。

本来の自分の「脳のしくみ」に沿って生きると、
【日の出とともに起き、日の入りと共に寝る】べきなのかもしれませんね。

でも、私は夜型人間なんですよね。うーん。笑
朝型・夜型人間についてはまた後日お話したいと思います。


罪悪感 〜「やればできる!」の落とし穴〜

人間の脳は「罪悪感」を持つと「期待感」が高まりドーパミンがでます。

・罪悪感・・・罪を犯した、悪いことをした、と思う気持ちのこと
ドーパミン・・・神経伝達物質で、快感や多幸感を得る・意欲を作ったり感じたりする・運動調節に関連するなどの機能を担う脳内ホルモン

例)
失敗(やってはいけないこと)をする
→罪悪感を持つ
→次の行動(謝罪)に期待を持つ

→謝罪して許される=「大きな満足」success!!
(学習していないまま満足感だけを得て、同じことを繰り返しがち)

なので、
・「ダイエットをしよう!と決意をするのに、つい食べてしまう」
・「資格取得の勉強のつもりが、ついスマホをみてしまう」

という方は、このループに入っている可能性があります。

このループから脱するには、「スモールステップ」を意識してみましょう。

スモールステップ・・・ものすごく簡単で確実な課題から少しずつレベルをあげること。


そして、よく自己啓発系で出てくる「やればできる!」という言葉。
これを他人(尊敬している人)からかけられることにより

例)
「(どうすればいいかわからないけど)やろう!私はできる!」モード
→脳にとっては「ウソ」をついている状態
→罪悪感→ドーパミン
→自分の次の行動に期待を持つ
→どうすればいいか分からないので失敗
→罪悪感→ドーパミン
→自分の次の…(ry
→自分を全否定


なんという悪循環でしょう…書いていて恐ろしい…

この状態から、「私は何をやってもダメだぁ」となっている方も、上記の「スモールステップ」でやってみましょう。

「私は今ここまでできる」という到達点を具体化し、現実にできてないことを脳に要求しないようにするのがオススメです。


「性格」や「やる気」だけじゃない

「私ってダメな人間だ」「やる気が長続きしない…」と否定的な気持ちになる時がありますが、それは性格や気持ちの持ちようではなく『脳のモード』が原因の場合があります。

「脳」=「パソコン」に言い換える人もいますね。
まさにその通りで、自分好みにカスタマイズ=「自分の力で臨むようにつくる」ことも可能です!

自分の「脳」のクセを理解し、どのようにすればスムーズに処理ができるのかを学べは劇的に人生は変わっていきます。

次回は、「成功に近づくために具体的にどのような行動を行うか」ご紹介したいと思います!

近い将来、子ども達への遊びの支援活動(グッド・トイを使った小規模イベントの実施など)を行うことを目標にしています。皆さんからのサポートは、活動資金にあてさせて頂きます。 皆さんのご協力ありがとうございます(^-^)