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【メンバー紹介】 孤独なアフリカ駐在妻と駐妻カフェとの出会い

ブルキナファソからぼんじゅーる!

駐妻カフェ ライターチームのてんやわんやママです。


てんやわんやママって、どんな人?


私のこれまで

・通信会社の人事部でキャリア採用担当
・ザンビアでボランティアとして、学校運営活動に従事
・航空会社で客室乗務員として国内・国際線に乗務
・海外転勤族の夫と結婚し、退職
・ベナン共和国で新婚生活と帯同生活がはじまる
・2017年より、ブルキナファソに在住
・2020年より、駐妻カフェ運営メンバー


駐在妻になって、7年め。
アフリカ育ちの3歳と5歳の娘たちがいます。

これまで駐在妻として、ベナン共和国に2年暮らし、ブルキナファソでの生活は5年めを迎えました。

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アフリカ生活がどれだけ長くなっても

母親として、

駐在妻として、

アフリカに暮らして、


しょっちゅう落ち込んで、ひとりで勝手にネガティブになって、異国で負のループに入り込むめんどくさい性格は変わりません。

どんどん遠くなる日本、子どもの教育、病気の不安、毎日起こる停電と断水、いつまで経っても苦手なフランス語、専門性のない職歴、日本の友達から置いてけぼりになっていく感覚……。

1年365日のうち、300日くらいは悩んでいるアフリカ駐在妻です。


駐妻カフェに入ったきっかけ

きっかけは、育児ノイローゼになったこと。

当時、長女が3歳、次女が1歳でした。

ブルキナファソの幼稚園は、夏休みが3カ月もあるんです。

・友達がいない

・遊びにいく場所がない

そんな理由で、平日はずっと家で過ごしていました。


——2人に振り回されながら、トイレにすらゆっくり行けない


——「自分の時間」というよりも、ゆっくり座れる時間すらない


——自分のペースで、できることなんて何にもない

——毎日ごはんの支度をするので精一杯で、フランス語でやりとりをして、慣れない外国人の友達を家に呼ぶ余裕なんて全くない

——そもそも、ママ友と呼べる人なんていない


そんな毎日を過ごしていたら、イライラして、娘たちにきつく当たることが増えていきました。私のストレスを感じ取ったのか、娘たちも朝からずっと機嫌の悪い日が続くように。

余裕のない母親と、ずっと機嫌が悪い長女、床にひっくり返って泣いてばかりの次女の3人。

朝、夫が家を出て、子どもたちと私だけになるのが怖くなり、イライラしたり、悲しくなったりが止まらず、夜も眠れなくなりました。

気づくと、泣きながら娘たちの遊び相手をしていました。


「どうにかしないと」


でも、ブルキナファソに相談できる人はいません。

眠れない夜に、インターネットで育児の悩みを検索しはじめました。

検索していく中で「どうやら、育児ノイローゼかもしれない」ということに気がつきます。藁にもすがる思いで「育児ノイローゼ 対処法」なるものを検索していきました。

そんなときにたどり着いたのが、駐妻カフェ運営責任者を務める飯沼ミチエさんのブログ。


ミチエさんのブログをむさぼるように読んでいく中で、

 ・海外で育児に悩んでいる人がいる
 ・私のように孤独に苛まれている駐在妻がたくさんいる
 
ということを知りました。

自分一人だけが真っ暗闇の中にいるようでしたが、「ひとりじゃない」「同じような思いをしている人がいる」ということを知れたことに、どれだけ救われたでしょうか。

しばらく、ミチエさんのブログをこっそりと読む日々が続きました。そしてある日、駐妻カフェで運営メンバーを募集している記事を見つけます。

とにかく、仲間がほしい!

僻地で孤独な思いをしている駐在妻の力になりたい!

そんな思いで、迷わず応募したことを覚えています。

こうして、2020年から駐妻カフェの運営メンバーとして活動することになりました。


キラキラしてなくたって、いい


私たち駐在妻に対する世間一般のイメージは、

“キラキラした華やかな生活を送っている”

“ランチやエステを楽しんで優雅な生活を送っている”

というものだと聞きます。

前回の記事に、こんなことが書かれていました。

ブルキナファソでの生活は、華やかでも優雅でもありません。


断水で水が出ない日は、少し茶色い貯水で水浴びをします。

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(おまけに手桶を買わずに、タッパーで代用するズボラっぷり)


日本人の髪質に合った美容院がないので、髪の毛は伸ばしっぱなしで、いつもボサボサ。

ここには既製服のお店も、ほとんどありません。自分の服も、子どもの服も、現地の市場で古着の山をあさっています。

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オシャレで華やかな駐在生活に憧れたこともあります。

でも駐妻カフェで、たくさんの駐在妻、駐在家族の姿に触れられたからこそ、

「まわりと比べなくていいんだ」

と思えるようになりました。

だって環境も状況も、みんな違うから。


駐在妻7年めの今でも、苦手な育児に悩み、文化の違いに戸惑い、落ち込んで、夫に泣きつくことがあります。しょっちゅうあります。

でもボサボサ頭でも、停電と断水に負けずに、ブルキナファソの生活を楽しもうとしているのが私。

悩みながらでも、文化も言葉もちがう異国の地で、元気に過ごしているだけで、すごいこと。私にとっては、それだけで「はなまる」なんです。

キラキラしてないし、誇れるキャリアもない、再就職に向けて努力している駐在妻でもありませんが、「こんな駐在妻もいるんだ」ということを知ってもらえたら、うれしいです。

アフリカ大陸から、どうぞよろしくお願いします。


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生き方はひとつではありません。

海外生活は、新しい経験ができる貴重な機会でもあります。

あなたの不安がひとつでも消え、前向きに生活できるよう、駐妻カフェメンバー一同願っています。

一緒に海外生活を楽しみましょう!

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