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海外のすばらしさは無限大~ダナン編~

前回のハノイ編を読んでくださった皆さん、ありがとうございました。
まだ読んでいない方はぜひ読んでいただけると幸いです。
ハノイ編←の記事と共に読んでいただくとよりわかりやすいかと思います。

​現在新型コロナウイルスで海外渡航が難しいと思いますが、また自由に海外に行ける日は来ます。
その時まで我慢して、この記事を読んで旅行に行った気分になっていただけたらと思いますし、今後の旅行の材料として読んでいただけるとありがたいです。

2月2日~2月7日inダナン
それではダナン旅行について説明したいと思います。
ダナンはベトナム中部の街で、世界でも有名なリゾート地です。

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ダナンは1月下旬~2月上旬でも日中の気温は30℃くらいまで上がる常夏のリゾートでした。(私は2月2日~2月7日まで滞在)

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ダナンにはハノイのノイバイ国際空港から①ダナン国際空港まで飛行機で移動しました。
約1時間20分のフライトで、値段は12Goで3000円台から購入可能です。
その他のアジア圏及びオセアニア圏の航空券はこの12Goを使うと安く購入できます。
購入までは日本語で表示されるのですが、購入完了すると英語表記になってしまいます。難しい英語は書いてないので安心してください。
eチケットをメールで受け取り、現地の空港でチェックインしましょう。

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ちなみに日本~ダナン間は直行便がないのでどこかの都市での乗り継ぎが必要になります。

日本のように時間通りに発着することはほとんどないです。定刻よりも早く離陸する時もあれば、定刻よりも遅い時もあります。
時間ギリギリではなく時間に余裕をもっての行動と予約を心掛けることをオススメします。


国名:ベトナム社会主義共和国 :ダナン

*レベルは☆の数多いほど高く(良)なります。
・旅費     ☆☆☆☆☆
・治安     ☆☆☆☆
・街の外観   ☆☆☆
・過ごしやすさ ☆☆☆

*ダナンは熱帯気候のため蚊が多いです。窓や扉は不必要に開けないことをオススメします。
*海外に網戸の文化はありませんのでホテルにエアコンがあるかもチェックしておきましょう。
(過ごしやすさが☆☆☆の理由ですが窓の開閉や虫よけ対策をしっかりしておけばそこまで気になりません!)
またホテルに宿泊する際は窓のことを部屋の清掃員に一言伝える&虫よけスプレー等もお忘れなく!
私は迂闊にも窓を開けてしまったので初日の夜は蚊と一晩格闘しました。
さらにダナンは1年中暖かいので水分補給を忘れずに!!

~宿泊と観光~

まずは宿泊と観光について説明していきたいと思います。
ハノイと同様にご飯やホテル代などなんでも安いです。

ダナンもハノイ同様1泊1000円台から泊まれるホテルが多数あります。
某ホテル予約サイトでは1泊1000円以下のホテルも見受けられますが、写真と現実の差がありそうだったので私は少し躊躇しました。

私が泊ったのはBamboo Hotelというホテルで、内装・外装共にとても綺麗でしたし、無料Wi-Fiと朝食付きのプランがあったのも選んだポイントの一つです。ちなみにこのホテルは1泊1200円くらいでした。

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さらに、当ホテルは歩いて15分程でダナン国際空港に着くので、4日後の早朝にタイに移動することを考えるとこの立地は好都合でした。

しかし、このホテルは海からだいぶ離れているのが難点です。
たくさん海で遊びたい方には少し不便かもしれません。
しかし、ハノイ同様にGrabアプリが使えるのでタクシーで海に行くのもいいと思いますし、ビーチ沿いのホテルを取るのもいいでしょう。
ただ、ビーチ沿いのホテルは高級なリゾートホテル等が多く、安いところは少々古いホテルが多かったので、安さを選ぶなら海沿いはあまりオススメできません。

私はダナンの東側に位置するミーケービーチに行きました。

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③ミーケービーチはダナンのビーチを紹介しているサイト等で絶対に紹介されるほど有名なビーチです。
ベトナムは3月~8月に乾季、9月~2月に雨期を迎えますが、私が行った2月上旬でも海の水は透明な日はありましたし水温もそこまで冷たくはありませんでした。
この時期は海水浴客も少ないので満喫できると思います。

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このミーケービーチに向かう途中に④Dragon Bridge(正式名称はロン橋)があり、ダナンのハイチャー区とソンチャー区を結ぶ全長666mの橋です。
車道は片側3車線、計6車線ある大きな橋です。
日本では見ることのないような設計でしたのでとても惹かれるものがありました。

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迫力がありますよね!!
歩いて渡るのに15分ほどかかります。長い!!
夜はライトアップされます。

ダナン空港から3km程北に行くとダナン湾があり、そこにもビーチがありました。

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このビーチの名前は調べてもわかりませんでした。
タライ船で漁とは風情があります!!
ここのビーチではタライ船に乗ることもできるので行った際は一度乗ってみてはいかがでしょうか。
このほかにもダナンには数多くのビーチがあります。
ホテルの場所で行くビーチを変えてみたり、行きたいビーチの近くにホテルを取ってみたりと、選択肢は多くありますし、バスやタクシーを使って多くのビーチを満喫してみるのもいいですね。

他にも街中を散策していると面白い光景を目にすることができます。
日本では線路と道路が交差する場所には自動で上下する踏切がありますが、ダナンでは少し違いました。

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ダナンの踏切は手動でした。ダナンのおばちゃんが電車が来る時間になると手動で頑張っていました。
そして何より家などと列車との距離が近いです。
テレビなどでよく見る東南アジアのイメージ通りの光景を見ることができました。
ちなみにベトナムは都市内を電車で移動はできません。
都市を結んでいる長距離鉄道はあるのですが、ダナン近郊を回る電車はありません。

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ダナンは大理石が有名で沖縄で見るシーサーのような石像がホテルやお店の玄関に2体、対に並べて置いてあります。手招きしているようなものから、魔除けのようなものまで!!
お店によってユニークなものから古典的なものまで多種多様です。
移動中などに少し気にかけて見てみてはいかがでしょうか?

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他にも市場やこの時期ならではの旧正月の雰囲気を味合うのもいいです。

~食事~

次にダナンの食事事情についてお話ししたいと思います。
ダナンは海の街ということで、ハノイとは全く違うものを食べることができます。
ハノイの魚介系の料理は川魚を、ダナンでは貝や海の魚を食べることができます。
貝の種類や名前などは詳しくはわかりませんが、見た目や味はアサリに似ているものが多く他にも、マテ貝に似ている貝や小さな巻貝などが多かったです。ダナン料理の魚介類は主にスープの材料というイメージで食されています。

これはダナンで最初に食べた魚介料理です。❶←下記の地図近辺に位置しています。

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1枚目と2枚目は塩ベースのスープにショウガや唐辛子、パクチーなどの香辛料やスパイスを多く使っていて、少しスパイシーです。
辛い、パクチーなどが得意な方は是非とも試していただきたいです。
貝自体はアサリより少し身が大きくて味はアサリとほぼ変わらず、2枚目はおそらくマテ貝だと思います。

3枚目は塩バター味で、フランスパンとの相性は抜群でした。
貝があまり主張性のない味なのでこの味付けには納得できます。
*ちなみにフランスパンは初めはただのお店もありました。

注文方法はいけすにいる貝を選ぶと”味付け、調理方法はどうする?”と店員さんが聞いてきます。
よくわからない場合は”It`s up to you"(おまかせ)とでも言っておくとお任せの味付けをしてくれます。
おそらくほとんどは写真のような料理になると思います。
いろいろなお店を回ってみて探検してみるのもいいですね!

次の日に行ったお店ではまた違ったテイストの料理を食べることができました。
お店の雰囲気や料理の味付けなども少し違っていてお店の個性が出ていてとても面白いと感じました。❷

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これも塩ベースは変わりませんがライムなどを入れるので酸っぱ辛いです。
エスニック料理が得意な方は是非お試しあれ!!
パクチーやミントなどのハーブはセルフでしたので苦手な方も気兼ねなく食べることができると思います。
(*ちなみに、東南アジアに限らず海外の水は多くの日本人には合いません。おなかを壊したりして旅のプランを崩さないためにも、水及び氷には十分に気を付けて下さい!!)
近くのスーパーやコンビニ(ベトナムにもあります!!)を探しておくことをオススメします。(飲み水確保のために)

このレストランの近くにはとても南の島感のある料理を扱っている露店がありました。❸

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THE東南アジア、THE南の島って感じがしますよね?
また外でやっているので匂いにつられて多くのお客さんがいました。

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 他にも大衆食堂などではまた違ったご飯を食べることができます。

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これで25000ドン(125円ほど)でした。安い!!

ダナン駅周辺には日本でも馴染みのあるペッパーランチやロッテリアなどもありますので、どうしてもっという時も安心です。
ダナン駅周辺にはビンチュンプラザ(ショッピングモール)などもありますので雨や曇りでビーチに行けない時などに訪れてみるといいと思います。

ダナンは1年中暖かく魚介類がおいしいところです。
綺麗なビーチも多く、寺院や教会など綺麗な建物もいっぱいあります。
多くの人が東南アジアは治安が悪い、危険だと思っている方が多いと思いますが、私は行ってみてそんなことは無いと感じました。
現地の人はとても親切で、困っていたら親切に助けてくれます。
急速に経済が発展している国ですので外国人観光客が多いのも、現地の人たちの生活や態度などにも影響しているのかもしれないと私は考えています。
そんな気温も人間も暖かいダナンに1度訪れてみてはいかがでしょうか?

お読みいただきありがとございました。
また次回をお楽しみに。





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