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おなじ景色をみたいから。

1.小学校で同級生だったみすずちゃんが、福岡でトレイルランニングがあるよと告知していたので10キロはギリギリか死ぬって返答したらずっと走らんよって返ってきたので12月だし練習すればなんとかなるかなと思い久しぶりに外に軽く走りにいってみた。

歩くのは特に苦痛じゃないから大丈夫と思ったけど、やはり使う筋肉が全然違うし膝への衝撃が予想以上にきたので数百メートルを3回くらい走って切り上げてきた。

頭のなかでイメージしているものと現実に身体に伝わる衝撃があまりにもかけ離れている体験は何度もあるけれど、今回もなかなか厳しいなと改めて実感した。

同級生でも日頃から走っているひとがいるのはSNSのおかげで確認できるようになった。 
あるものは大阪城の周りをぐるぐる走り、あるものはトライアスロンの練習で汗をかき、またあるものは社内の駅伝にむけて走り込んでいる。みすずちゃんにおいては、旅行先で平気で20キロほど走りこむ。

共通するのはみんな楽しんでいて清々しく感じるものばかり。下手に陸上競技をやっていたばかりに変にこだわりがあって楽しんでいない自分がここにいる。

ながいこと走っていなかったけど、健康や免疫をあげるためにチャレンジしたくなってきた。走ったあとのあの気持ちもう一度味わうことができたらいいな。走り続けている彼らのようにおなじ景色をみたいから。

※写真は鏡山から眺める虹の松原

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