【CTOインタビュー】もっと表舞台に、もっと経営の近くに CTOが語る、エンジニアの使命と働きがい
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【CTOインタビュー】もっと表舞台に、もっと経営の近くに CTOが語る、エンジニアの使命と働きがい

本日はCTOの久保竜一氏に、Cykinso(サイキンソー)のエンジニア組織についてインタビューしました。また、これからサイキンソーの未来を一緒につくっていく仲間に向けた想いを聞きました。

CTO 久保竜一
アメリエフ株式会社、株式会社DeNAライフサイエンス、株式会社ディー・エヌ・エーにてバイオインフォマティクス、ケモインフォマティクスを中心としたデータ解析における DevOps業務等を経験。2019年より株式会社サイキンソーに入社し、バイオインフォマティクスエンジニアとして菌叢データ解析基盤を構築・更新。2021年5月よりCTOに就任。

サイキンソーにおけるエンジニアの役割はどのようなものですか?

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サイキンソーにおけるエンジニアの役割は多岐にわたりますが、大きく分けると「Webエンジニア」「バイオインフォマティクスエンジニア」「データサイエンティスト」の3つのグループに分けられます。

1つ目のWebエンジニアは、検査サービスの基盤となる検体管理システムや、ユーザーが検査結果を閲覧するためのWebアプリケーションなど、Webシステムの開発や運用を専門とします。
2つ目のバイオインフォマティクスエンジニアは、研究の基本となるデータ解析や解析のためのインフラ構築を専門とします。
そして3つ目のデータサイエンティストは、検査サービスで用いる統計モデルの作成や、さらなるブラッシュアップを通し、研究の開発支援やサービスへの実装を担っています。

サイキンソーでエンジニアとして働く面白さはなんですか?

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異なる専門分野をもつエンジニアが集まった組織で、専門性を組み合わせてサービスを作ったり、課題を解決したりしていくところに面白さを感じています。

例えば、バイオインフォマティクスエンジニアとWebエンジニアが協力して解析基盤の構築に取り組んだり、データサイエンティストとWebエンジニアが協力してアクセス解析やユーザー分析に取り組んだりしています。
専門性の高い領域に対して、相談しやすい環境があるため、学習も早く進みます。なにより、自身があまり知らない領域のエキスパートと一緒に仕事をすることは、とても刺激的です。

また研究者視点になりますが、サイキンソーは研究活動のゴールが論文執筆や学会発表だけではなく、その先にあるプロダクトやサービスへの応用にも注力しています。これがサイキンソーにおける研究活動の面白さの1つだと思います。

腸内細菌叢検査は新しい領域のため、研究にせよシステム開発にせよ、新しく開拓していくことが多いです。そのため、エンジニアが企画や営業の担当者と直接話し合いながら課題解決に取り組むことも自然と多くなります。
事業開発や、顧客の声を身近に感じられる環境で開発に取り組むこと自体に面白さを見出しているエンジニアも多いので、今後も文化として残していければと考えています。

現在のチーム体制とチームの特徴などを教えてください

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エンジニア職の社員は10名程で、Webエンジニアが半数を占めています。働き方は、オフィス勤務・セミリモート(オフィス勤務とリモートワーク半々)・フルリモートなどそれぞれのメンバーのライフスタイルに合わせています。

メンバーに共通しているのは、「共感力の高さ」です。相手のことを考えた対話、労いや励まし、レポートが徹底されています。「お互いに貢献しあうことでチーム内に心理的安全性が生まれることを1人ひとりが理解している」と、日々の業務を通して実感することが多く、そのおかげで私も非常に居心地が良いです。

サイキンソーのエンジニア組織を成長させるため、CTOとして取り組まれていることはありますか?

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1番長く時間をかけている取り組みとしては、人事評価制度の刷新と継続的改善です。
僕はよくメンバーに「自分の意見を上手く主張できるようになって、どこでも活躍できる人材を目指しましょう」と伝えています。評価者と被評価者がしっかり話し合っていない場合は、評価結果のギャップが気になったり、キャリアプランを思い描きにくかったりなど、往々にして様々な不幸が発生してしまうように思います。
そうした場合に、「君はしっかり主張しないからダメなんだ」と言ってしまうのではなく、システムでうまく解決できるような評価制度を目指しています。理想は、評価制度のプロセスを経ることで、上長とメンバーが一緒に成長でき、達成した目標が組織の成長に直結している状態です。

また、腸内細菌叢検査は専門性の求められる事業領域ということもあり、エンジニアの役割が他部署や経営サイドから理解してもらいやすいようコミュニケーションに努めています。特に代表の沢井とは意思疎通がしっかり行えるよう、現状だけでなく、将来のサイキンソーの開発体制についても毎週しっかりと時間を設けて議論しています。

サイキンソーの求める人材像は?

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1番は、「サイキンソーのプロダクトに興味がある」ことです。ヘルスケアをテクノロジーで解決することを事業としているので、生活者のヘルスケア意識にどうやって働きかければよいのかを考え続ける姿勢を持ち合わせていると、頼もしいです。なおかつ、腸内細菌叢検査サービスをリードする企業として、正確な情報を伝えるための工夫を楽しめる人に来てもらえるとうれしいです。今いるメンバーもこの部分に面白さを見出しているので、こうした経験を積みたい人、興味を持っている人はすぐにチームになじめると思います。

もう1つは、自他を尊重できることです。サイキンソーには医師や栄養士、エンジニアをはじめ、多様なバックグラウンドの人が在籍しているため、お互いが尊重しあえる存在であることがなにより重要です。また、「細菌叢で人々を健康に」というサイキンソーのミッションに向かって進むためには、自身の得意分野や関心をうまくアピールすることもまた重要だと考えています。他人と意見が異なる部分は対話で調整することに挑戦して、やりたいこと、言いたいことを言える、風通しがよく機動力の高いチームづくりに一緒に取り組んでほしいです。

サイキンソーで働くことに興味のあるかたへのメッセージをお願いします

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現在、腸内フローラ検査『Mykinso(マイキンソー)』のサービスを主軸に周辺のプロダクト・サービスは拡大しています。あらゆるニーズに確実に応えていくうえで、『Mykisno』の研究成果をしっかりアウトプットしていくことが求められていますが、そのためにはエンジニアの力が必要不可欠です。

これまでサイキンソーの開発現場は、会社の決定に基づき「何もない状態からサービスを立ち上げる」というやり方に近いものがありました。
しかし現在は刻々とその開発現場も変化しています。エンジニア自身が「なぜ作るのか?どんなニーズを満たさなければいけないのか?」といった背景をしっかり理解したうえで、自分たちの創りたいものに対する考え方を経営層と共有しながら開発を行うフェーズに突入していきます。言い換えれば、我々のサービスがヘルスケア業界でブレイクスルーを生み出すためには、 IT エンジニアリングの知識や経験を持った人材の積極的な参画が不可欠、ということです。

サイキンソーを発信地に、ヘルスケア業界での IT エンジニアの存在感をより高めていくことに、ぜひ一緒に挑戦しましょう。

「細菌叢のデータなんて、扱ったことがなければ見たこともない」という人がほとんどだと思いますが、想像するほど複雑なものではありません。お会いした時に僕から詳しくお話ししますので、少しでも興味があれば、ぜひ軽い気持ちで話を聞きにきてください。さらに興味を持てるのかどうか見極めるのは、それからでも大丈夫です。

<この記事のインタビュアー・執筆者>
香川 妙美(ライター)
山口県萩市出身。自動車関連企業の広報職を経て、2013年にライターに転身。カフェガイドを振り出しに、雑誌やウェブで執筆。
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腸内フローラ検査サービス「Mykinso(マイキンソー)」の株式会社サイキンソーです。https://cykinso.co.jp/