見出し画像

今も!昔も!日本を代表する温泉地♪熱海について紹介します(歴史編)

どうもみなさまこんばんは(^^♪
旅ライターのてっぴいです!

少し間隔が空きましたが、今日からまた新たな観光スポットの紹介に移りたいと思います😊✨

これから紹介する観光スポットとは、、、


デレデレデレデレデレデレ………

ジャン!!

というワケで(どういうワケだよ!笑)、今も昔も温泉地として絶大な人気を誇る熱海について紹介したいと思います~~~🎉🎉🎉

言わずもがな温泉、リゾートなどのイメージがすっかり定着している静岡県の熱海温泉。
新幹線のひかり号に乗車すれば、東京駅からでも最速35分でアクセス出来るという抜群の立地の良さ!

おまけに温泉街の目の前には、素晴らしいビーチと太平洋の絶景が広がり、海岸沿いの道路にはオシャレなリゾートホテルが所狭しとずらずら建ち並びます。

あぁ...1度で良いから豪華なホテルの一室で、シャンパングラス片手にリッチなオーシャンビューを眺める熱海の夜を楽しみたい...

書き手の妄想が膨らみに膨らんでしまうほど(笑)、憧れのリゾート感溢れる熱海の街並み。

今でこそ海上花火などの各種イベントや、いわゆる“インスタ映え”的な今風のお店がいくつも旅行雑誌などに紹介される熱海の街ですが、バブル崩壊期にあたる90年代から00年代にかけては、街に廃墟の旅館が続出する等、苦しい時期もありました。

というワケで今回は、温泉街としての熱海の魅力を紹介する前に、みなさんと一緒にそうした歴史を全部ひっくるめて学んでいきたいと思っていますので、よろしくお願いします~😳

【江戸時代】徳川家康がこよなく愛した熱海の湯

P1000156(ロゴ入り)

(↑温泉街の南端にある熱海城。立派なお城ですが、観光施設として昭和34年(1959年)に建てられたもので、特に歴史はありません...😅💦💦)

熱海温泉の開湯の起源は古く、西暦749年の奈良時代には既にその存在が知られていたことが伝説として語り継がれています。
名前の由来は、まさに”熱い海”だったから熱海。

以降、1,000年以上にもわたり温泉地としての歴史を歩んでいく熱海の街ですが、現在の熱海のように、熱海の温泉がこれほどまでに有名になったのは、江戸時代になってからのことでした。

熱海を一躍有名な温泉にした人物こそが初代・江戸幕府将軍徳川家康

彼は自分の子供らを連れ、なんと熱海に7日間も湯治の為に訪れた、と記録に残されているのです😳♨

かくして、天下の将軍様に認められた熱海の湯は、“御汲湯”と言って、なんと遠く離れた江戸の地まで献上される程、歴代の徳川将軍家の人々に愛されていきました。

おかげ様で江戸時代の著名な紀行文には、西の有馬温泉と並んで、熱海の温泉に関する記述が数多く登場するんだとか。
江戸時代の将軍家から火が付いた熱海の温泉ブームこそが、明治・大正以降の別荘ブームにそのまま繋がっていくんですねぇ…🤔


………

というワケで今回は、今日の熱海の人気の””とも言うべき江戸時代の歴史についてご紹介させていただきました!
次回以降もその後の歴史についてざっくりと紹介させていただく予定ですので、よろしくお願いします~😊✨

★熱海への行き方★
 電車:JR東京駅より東海道新幹線「ひかり号」乗車約35分
    JR東京駅より東海道新幹線「こだま号」乗車約45分
    JR東京駅より特急「踊り子号」乗車約1時間20分
    JR東京駅より東海道本線「快速アクティー号」乗車約1時間30分
 車:東名東京ICより小田原厚木道路/国道135号線経由約1時間30分

(※今回の記事が参考になりましたら、ぜひぜひみなさまの温かいサポートなどをお待ちしております(^^♪)

日本各地の美しい風景や素晴らしい観光スポットの数々を、まだまだたくさん紹介するつもりで頑張って書いていこうと思ってます(`・ω・´)その為に、みなさまの温かいご支援をいただけると幸いです!どうぞ、よろしくお願いいたします(*・ω・)*_ _)ペコリ