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Pretenderのサビは〇〇が難しい!完全攻略 Official髭男dism 歌うまボイトレ プリテンダーサビ攻略

元気を歌うボーカリストKOZYです!
ヒゲダンプリテンダーはなぜ難しいのか?
どう歌ったら難しさが和らげるか?

サビの歌い方のコツや、どこがどうなっているから難しいのか?
解説していきます!

Pretenderのサビは〇〇が難しい!完全攻略 Official髭男dism 歌うまボイトレ プリテンダーサビ攻略

Pretenderのサビが高い

まずは、サビが高いですよね~、いきなりね。

僕もPretenderの歌い方の動画を出したんですけど、ヒゲダンを初めて知ったのはこの曲からなんです。

視聴者さんからも、Pretenderを歌ってくださいとか、解説してくださいと言われたことがあります。
僕が教えているスクールの生徒さんに、ヒゲダンの歌い方を教えてくださいと言われたことがキッカケで、動画にしようかということになり、Official髭男dismをそこで初めて調べたというわけなんです。

そして、実際に歌ってみました。

僕は、その他にも、

イエスタディビンテージといった歌い方シリーズも3つくらい動画で出してるんですけど、

ダントツまでとは言いませんが、やっぱりPretenderは難しいです!!

では、なぜ難しいのか早速解説していきます^^


1:Pretenderが難しい理由

まずはもちろんサビが高いというのもあるのですが、高さの来るタイミングが、連続で一定のタイミングで交互に連続でやってくる

という理由があります。

グッバイ 君の 運命のヒトは 僕じゃない

という部分、高音と高音の間に1音低い音程差があるんです。

下がって上がった部分にアクセントがつきますし、力が入りやすいメロディーラインということもあります。

上がって、一回下がったところから、また持ち上げていくので、持ち上げるときに勢いが加速してしまいます。

空気圧が強くなって

ヒトは(強)
 (強)
 じゃない(強)

という感じで、勢いづけてしまうんですよ。


例えば、Mr.ChildrenHANABIの場合、

サビはある程度の高音域に溜まりながら大きな山になっています。
そのため、高音であるけれどアクセントはなだらかなんです。


コブクロの場合は、

Pretenderと同じように高低差がある山が訪れるが、山と山の感覚が広いため、テンポもゆっくりなので、そこまで大変ではないということです。

Pretenderは注意しないと喉声になりやすい曲なんですね。


2:Pretenderが難しい理由

そして2つ目。
それは歌詞にあります。


グッバイ 君の 運命のヒトは 僕じゃない

「イ」という母音が口腔共鳴がしにくいということです。
力が入りにくいんです。

まとめると

①高音の出るタイミングでが一定で落差があり頻繁に出て来る

②「イ」の母音が多く、共鳴させづらい

ということになります。


Pretenderを少しでもうまく歌いたい方に

難しいけれど、少しでもうまく歌いたい。

そのためには、

高音を鼻腔共鳴させて歌ってください。

鼻にかけるということです。

「イ」は口を縦にして発声してください。
奥歯で指を噛むつもりで、出してみてくださいね。


最後にギザギザの高低差ですが、出来るだけ、なだらかに歌うようにイメージしてください。

あと、ブレスもしっかりね!


ぜひ動画で僕の歌い方を参考にして頂ければ幸いです^^

Pretenderのサビは〇〇が難しい!完全攻略 Official髭男dism 歌うまボイトレ プリテンダーサビ攻略

YouTubeでは出来るだけわかりやすくポイントをおさえてお伝えしています。文章では伝えられない部分も多々あるので、まだ動画を見ていない方はぜひ動画を見ていただけたらと思います。

元気を歌うボーカリストKOZYでした!

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