【簡単ボイトレ】上手く聴こえる声の出し方！単調な人は必見　歌うまボイトレ

元気を歌うボーカリストKOZYです！

今日は「なぜ上手い人は、歌い始めから上手く聞こえるんですか? 声質ですか？」という質問をいただきましたのでそれにお答えします。

【簡単ボイトレ】上手く聴こえる声の出し方！単調な人は必見　歌うまボイトレ

声質はしょうがない？

声質については天から授かったものなので、これは、しょうがないと思います。
声質が似ている人もいますが、ひとりひとり全部違いますよね。

その声質をイイと思うか悪いと思うかは、聞く人の好みの問題もありますので、気にする必要はないですよ。

上手く聞こえない原因

歌が単調になってしまう方の多くは、
出だしの音から最後までずーと同じ波長、ボリューム（音量）で歌ってるんです。

なんで、歌が上手い人は出だしから上手いのかというと、もちろんテクニックなんかもありますが、声の出し方、音の立ち上がりに変化があります。波長を上手くつかっているんです。

初心者さんにありがちな　エッジトーンの場合

エッジは効いているんですが、そればっかりずっと続けている。
エッジが長いんです。

初心者さんにありがちな　ウィスパーの場合

優しく聞こえさせてたいから、ずーっと息をもらしている。
全て息を漏らしているので単調に聞こえる。

【上手く聞こえるコツ】部分的にテクニックを使う

上手く聞こえる声というのは、部分部分で上手くテクニックをつかっています。
エッジからクリーンな音へもっていく、クリーンな音から息を漏らすとうことをしています。

エッジ → クリーン
声門閉鎖 → 息もれ（またはその逆も）

この二つの練習をしましょう。
抑揚をつける練習にもなりますし、曲中で使えるようになるのでおすすめです。

動画では、コブクロさんの「蕾」、スピッツさんの「ロビンソン」を例に
歌い比べもしているので参考にしてくださいね。

自分の声の波がつけれるように、ロングトーンで練習したほうがベースが作れると思います。どうしても歌が単調になってしまうという方は、ぜひやってみてください。

【簡単ボイトレ】上手く聴こえる声の出し方！単調な人は必見　歌うまボイトレ

YouTubeでは出来るだけわかりやすくポイントをおさえてお伝えしています。文章では伝えられない部分も多々あるので、まだ動画を見ていない方はぜひ動画を見ていただけたらと思います。

元気を歌うボーカリストKOZYでした！

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