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#JBUG 東京にコミットした1年をありのままお伝えしよう

✱この記事は Backlog Advent Calendar 2019 の 2日目としてお送りします。

 いよいよ師走に入り年末の忙しい時期に差し掛かる今日この頃。受託でWordPressのテンプレートをゴリゴリ弄っていたり、カスタムフィールドを製造しているプロダクションや制作会社のクリエイティブチームは、大忙しな毎日が目に浮かびます。この1年、特に事業領域にシフトしてしまった私からすると、受託制作という炎上路線まっしぐらのプロジェクトからは程遠く、2次流通の一括買取比較サイトのグロースから、教育ソリューションの新規事業の立ち上げにフォーカスしています。そういった中で、#JBUG 東京におけるコミュニティ活動は、とても意義のあるものになっていきました。

#JBUG 東京#9 春の新ネタ プロジェクトマネジメント

2月に行われたBacklog World 2019 の reCapイベントが終わってしばらく経ってからのこと、僕が初めて#JBUG 東京の運営メンバとして関わり始めたのが、この Backlogだけでなく、「プロジェクトマネジメント」について知見をシェアし、学び合いましょう!の回でした。グラレコの要素を取り入れようと思い至ったが吉日、当時は LINE WORKS に在籍されていた 長橋さん(@akiko_n) にお声掛けし快諾して頂きました。そして、素晴らしいグラフィックレコーディングを残して下さったことが何よりも嬉しかったです。

この感動をまた来年も参加者の皆さんと共有していけたらと思います。また、ぜひグラコレは取り入れたい要素のひとつですね。

会場を提供して下さったのは富士通クラウドテクノロジーズさん!

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#JBUG 東京#10 失敗談から学ぶプロマネの極意

 ひと晩寝ずに試行錯誤したタイトルと副題が功を奏したのが、この 失敗談から学ぶプロマネの極意~気づいた後ではもう遅い。経験から振り返る虎の巻~ の回でした。参加人数も増員に次ぐ増員であれよあれよという間に、50人オーバーしてしまった伝説を作りました。やはり、コンテンツにはコンテクストが命だということを改めて知ることにもなった極めて感慨深いJBUGになったのを覚えています。MTDDCの登壇に惚れこんでお誘いした コンセント笹原さん(@maism)、生々しい失敗談をリアルに語って頂いた ジョイゾー星野さん どちらも聞き応えのあるセッションでした。ご登壇ありがとうございました!

また、素敵な会場を提供して頂いたのが、オイシックス・ラ・大地さん!

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#JBUG 東京#11 盛夏のLT大会

 真夏の盆も過ぎたころ開催した#JBUG東京が、この「盛夏のLT大会」~プロジェクト管理やBacklog何でも、ピッチ1位にプロジェクトテーマパークのボドゲをプレゼント。~ の回でした。人数が軒並みキャンセルとなり30人弱に落ち着いた理由としては、お盆真っ盛りの時に決行してしまったことにつきるのではと考えています。ひと夏の反乱とでもいうのでしょうか。こればっかりはどうしようも避けられない現象なのですが、いつにも増してLTが異様に盛り上がりました。理由は2つあって、ひとつ目が LT大会で見事1位に輝いた方に、『プロジェクトテーマパーク』 #バックログボドゲ が手に入るということ。ふたつ目が sli.do を使った投票形式のリアクションがタイムリーに分かること。これらが盛り上げ役にひと役買っていました。

 ただ、こちらのボドゲ、実は既に廃盤となっていて、JELLY JELLY CAFE でも購入することができません... 復刻盤に期待しましょう!!! ちなみに、この時見事1位に輝いたのが、ベルフェイスの水野さんでした!! 2位は惜しくも #PRLT の 2人(佐伯さん/内村さん)惜しい!実に惜しい!この激戦の模様は、下記のブログに刻まれています。

投票レースの熱いデッドヒートの舞台を提供頂いたのは、ウフルさん!

#JBUG 東京#12 企業や組織、垣根を超えたコラボレーション

 さて、秋も淀みなく深まる頃、企業コラボというお題目でお披露目したのが、企業/組織/職種など、様々な立場や文化の垣根を超えたプロジェクトマネジメント経験談 の回でした。参加者数は 36名とはいうものの当日の欠席者も数多くいました。そんな中 嬉しかったのは、運営枠で #Backlogworld のメンバーの 2人が駆けつけてくれたこと。@hiro_38 さん、@aricone さん 有難うございました!また いつでも起こし下さい~。

会場を提供して頂いたOKANさんは 池袋に移転してから間もないころで、内装やオープンスペースが素晴らしく #JBUG 東京の拠点に立候補しようと錯覚を覚えてしまうほどでした。この事の発端は、僕の方から 橋本さん(@hashimoto_pres) にアプローチして実現した経緯があり、本当にこのご縁に感謝しても仕切れません。このような機会を頂けることは大変光栄です。

引き続き #JBUG 東京とのコラボレーションを宜しくお願いします!

#JBUG 東京#13「平成から令和に、この1年のプロジェクトを振り返る」

 そして、、この年末 今年最後の #JBUG 東京#13 が開催されます。タイトルは「平成から令和に、この1年のプロジェクトを振り返る」と題してお送りします。生憎、この回は別件優先のため出席叶わずとなりますが、今回の取り組みの中で初めて試みることがあります。それが何かと言うと、他拠点とのリモートセッションです。#JBUG 札幌 での打ち上げの場で、まっきーさん(@makky_tyuyan) の「コラボしましょう」のひと言から、僕が逆提案したことがきっかけでした。

ということで、札幌と東京 交互に20分ぐらいのセッションを行った後、LT枠が進んでいく構成となっています。本来 5枠だったLTも、沖縄のカンボさん(@kanbo0605) を急遽 LT枠にお誘いしたため6枠になりました。こういった人と人との繋がりの中でイベントが醸成されていくのも運営している面白さなのかもしれません。

令和元年最後の会場提供をして下さったのは、AI採用で爆上げ急上昇中のLAPRASさんでした。偶然見かけた LAPRASマーケ&事業責任者 染谷さん(@someken1025) のツイートを後追いするような形で即 DMしました。

ヤプリさんや、Rettyさん、プレイドさん、SmartHRさんのように気軽にオープンスペースを貸し出してくれるベンチャー企業も増えてきました。LAPRASさんはその中でも指折りのイケてる空間だと思います。最&高です!!

まとめ

はい、如何でしたでしょうか。自分自身 こうやって1年を振り返ると、駆け足で参加したJBUG東京での出来事が、今となってはライフワークの一部になっていると感じます。Twitterで流れる 各拠点毎の #JBUG のタイムラインを見る度に、まっきーさん頑張ってるなあとか、こまみささん大阪大丈夫かなあとか、谷山さん宮古島で美味いもん食べてるなあとか、チームとしての一体感を感じるし、四季を体感することもしばしばです。これがユーザーグループ会の垣根を越えたコミュニティのファクトであり、本質なのかも。

令和2年2月29日(土) に開催される プロジェクト管理ツール「Backlog」の1年に1度の祭典『 Backlog World 2020 "ONE" @大崎ブライトコアホール』 皆様、何卒お見知りおきをお願いします。予定を開けておいて下さいねw


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