【読書メモ#003】すごい人のすごい流儀(伊藤正ニ郎著 サンマーク出版 2015)


「すごい人になりたい」という願望

「すごい人になりたい!」と言っていても、すごい人になれる訳ではなく、
魔法使いが、すごい人になる魔法をかけてくれるわけでもない。
それはなんだか、「スタップ細胞はあります!!」に似ている。
「すごい人になります!!」みたいな。

では、本題。

すごい人のすごい流儀

エイベックス・スポーツ株式会社の代表取締役が著者。
著者は、「すごい人」たちがそうでない人との相違点についてこう言ってる

自分が「こうなりたい」という明確なゴールイメージを持ち、
そのゴールイメージに沿った生き方を選び、
それを継続しているということ。
「明確なゴールイメージ」を持つことは、
目標達成や自己実現のためには
当たり前だと思われるかもしれません。
しかし、それを外見や主張、行動までに反映させ、
ずっと継続することで、
「生き方」として昇華させられる人は多くない。

外見=主張=行動=生き方。

サラリーマンでも、自由業でも、主婦でも、学生でも。
この法則がわかればすごい人になれるんだって思った本。



今日は、おわり。

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