長生きすることは幸せなのか　～何歳まで生きたいですか？～

毎日投稿11日目。普段生活している中で、今日の夜は何をnoteで書こうかなあ、、、とよく考えてしまいます。

今日は「長生きすることは幸せなのか」について思いを述べていきます。
これを読んでくれている方は、何歳まで生きたいですか？

ちなみに僕は80歳くらいまで生きたいです。

これを考えた理由💭

こんなことを考えた理由は、先日鳳来寺山に行ってきたことがきっかけです。

詳しくはこちらをどうぞ👇

記事の中でも少し触れていますが、登山の中で特に目を引いたのは、樹齢800年の傘杉という、でっかい木です(全長60m)。
※チェ・ホンマン約20体分です。

そこで、もし僕が800年間生きたとしたらどうなんだろ？と山を登りながら考えていました。

800歳となると、人付き合いや健康問題、老いがどうなるか想像もつきませんが、「そんなに生きたくないな」と思いました。

人生100年時代の到来👴

僕たち若い世代は、100歳まで生きると言われています。医療の発展により、実際に100年間も生きることになるでしょう。

いわゆる「人生100年時代」です。

100年もあったら、自分が好きなことや、やりたいことを出来るというポジティブな感情を持つ人もいると思います。

これを読んでくれている方は、100歳まで生きたいと思いますか？

ちなみに僕の友人は40歳で死にたいと言っていました(老いるのが嫌なんだそう)。

寿命が短い動物🦫

人間に比べて、その他の動物は寿命が短い場合が多いです。

このnoteの写真のカピパラ(最近行った動物園で撮った)も10年くらいしか生きられないでしょう。

まあ、完全に動物の気持ちにはなれないので、真相は定かではありませんが、それなりに平和に楽しく生きていると思います。

※動物園の飼育されている動物や、自宅で飼い主に愛されて育っている動物の場合 

最高年齢の方👵

日本で最高齢の人が気になったので、調べてみました。
「田中カ子さん」という福岡に現在も暮らしている方が”117歳”で国内最長だそうです。

今はすごく長く感じますが、僕が100歳になる頃には、200歳まで生きている人がいても不思議ではありませんね。

５億年ボタン🔘

みなさんは「5億年ボタン」という漫画を知っていますか？

5億年ボタンの話

ボタンを押すと何もない異空間に飛ばされ(お腹も空かないし、死ぬこともできない)、5億年過ごさないといけない。
↓
5億年過ごしたら現実世界に戻ることができて100万円を貰える。
↓
しかし、異空間で過ごした5億年分の記憶は消される。

とまあこんなボタンがあって、実際にアホなキャラクターが5億年ボタンを押してしまい、どうなるのかを描いた漫画です。

高校生の時に初めて読んだのですが、軽くトラウマで今でも覚えています。

誰とも関わることなく、死ねない環境で5億年も過ごせますか？ただただ長く生きることは地獄でしかないと思うのです。

君は命に終わり作ったよ🔚

「君は命に終わり作ったよ」
このフレーズを聞いてどこか懐かしく思った人は、僕と同世代ですね。

これは、RADWIMPSの「有心論」の歌詞です。

とても深いですよね。限りがあるから人は価値を感じるし、いつか無くなるから大切にしたいと思うわけです。

もしも命に終わりがないとしたら、一日一日を
必死に生きられる人なんているのでしょうか？

幸せは、「総量」か「平均」か📊

人が生きていく中で最も大切なことが、幸せに生きることだとしたら
「総量」か「平均」がどちらに重きを置きますか？

一日がそれほど楽しくなくても、長生きできていれば、死ぬ時に後悔しないのか
一日がものすごく楽しければ、早く死んでしまおうが、死ぬ時に後悔しないのか

健康食品もあれば、タバコやお酒もある。家でダラダラもできるし、外で運動もできる。生きながらえることも出来れば、自ら命を断つことも出来る。

全ては自分の価値観次第です。

まとめ

「長く生きられるようになっても、毎日に幸福感を感じなければ生きる意味がないですよね」

これまでの60~80くらいで寿命を迎える人生とは全く異なる人生を、若い世代の人は歩んでいかないといけません。

結婚、転職、年金、法律、幸せのカタチ、、、
様々なことが変わっていくでしょう。

「長生きできる時代に生まれてよかったなあ」と死ぬ時に本心で思えるような人生を歩んでいきたいと思うのです。

p.s.完全に偏見ですが、動物園にいるカピパラって、何も考えてなくて、ただのんびりと生きていて幸せそうですよね。
生まれ変わったら、猫かカピパラになりたいです。