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パラレルキャリアを実践!複業クラウドワーカーmiikonさんのクラウドワーキング#16

今回は大阪府在住の複業クラウドワーカーmiikonさんのクラウドワーキングをご紹介します。
開始3ヶ月ですでに50件近い実績を重ねているmiikonさんに、初めての案件受注から現在に至るまでを聞いてみました!


プロフィール

大阪府在住の複業クラウドワーカー。
日中は図書館の司書とフリーのベビーシッターを兼業しながら、空いた時間でクラウドワークスでも活動するなど、パラレルキャリアを実践中。
コロナの影響もあり、現在はクラウドワークスで文字起こしをメインに活動している。
相手への思いやりや、複業経験を活かしたマネジメント力でクライアントからの信頼も厚い。


クラウドワークスを始めたきっかけ

クラウドワークスを始めたのはコロナウイルスの影響がきっかけです。

もともと大学を卒業してからは普通に会社員として働いていたのですが、結婚を機にその仕事を辞めて、次に何をしようかと考えた時に「一か所で働き続けるのはリスクがあるかもしれない」と思ったことがあって。

「収入は減るかもしれないけれど、いくつかの仕事を掛け持ちでやってみよう」と2年ほど前から仕事を掛け持ちするスタイルで働き始めました。

ただ、このコロナウイルスの影響でその仕事も減ってしまい、どうしようかなと思っていた矢先、夫も利用していたクラウドワークスを紹介されて、お仕事を始めました。


1日のスケジュール

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平日の午後は高校の図書館で司書の仕事をしているので、クラウドワークスでの仕事は午前中8時半〜12時の間で行っています。
土日にクラウドワークスの仕事をしたりもしますが、基本的には平日の午前中に集中してガっとやることが多いです。

もう一つ、フリーでベビーシッターの仕事もやっているのですが、コロナの影響で仕事が減っているので、今までのお付き合いがある方を中心にバランスを取りながら続けています。


始めてから案件を受注するまで

最初はアンケートなどのタスク形式の案件を多く受注していました。
テープ起こしをメインにやろうと思っていたのですが、時期的にもかなり応募者が多く、採用されにくい状況だったので、まずは4円でも5円でも報酬を貯めていければ良いかなと思っていました。

今はテープ起こしを中心に、徐々にお仕事を依頼していただけるようになってきています。

受注のために意識していたこととしては、

・クライアントの提示金額より少し低めに設定する
・最短納期を具体的な日付で提案する
・「〇分の音源を〇分で文字起こししています」と、目安となる作業量やペースを示す

など、上記をもとにひたすら応募していったことで、受注につなげることが出来ました。
自分が請けられそうな案件は全て応募していく、くらいの勢いでした。(笑)


■案件を選ぶ基準

基本的な
・募集文面の丁寧さ、分かりやすさ
・クライアントの評価、実績
は見ています。

ただ、実績0だから応募しない、というわけでもなく、逆にこちらから提案をして丁寧に交渉していくことで受注につながることもあります。
1回目の発注で「このワーカー良いな」と思ってもらえれば、その後もまた依頼してくれる可能性は高くなります。

逆に実績があるクライアントは安心できる反面、発注にあたって『大体これくらいのボリュームでこれくらいの値段』という型があることが多いので、そこにハマらないと依頼されにくかったりもします。


継続案件につながるまで

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現在は、以前依頼してくださったクライアントから何件か継続的に依頼をいただいています。

色んなワーカーがいる中で差別化していくのは難しいですが、連絡を早くする、というのは徹底しています。

また、何度も質問のやりとりをすると煩わしいこともあるので、1回の質問・メッセージでできるだけ済むように内容をまとめたり、「以下、3点ご確認いただけますか」といった簡潔なコミュニケーションをするようにしています。

仕事中だけでなく、納品・検収が終わったあとも「値段と仕事ぶりを見て、今後もお付き合いいただければ嬉しいです。」だったり、仕事の内容に関してだけでなく「文字起こしの内容から自分も学ぶことが多くありました。」といったメッセージを最後に必ず送るようにしていました。

細かいことかもしれませんが、気遣いを徹底することで、そこから気にかけてくださるクライアントさんもいます。リピーターだからこそ丁寧に、というのは意識していますね。

機械的に指示を受けて業務を行うだけでも仕事は完了しますが、お互いに良い気持ちでやり取りできれば、という思いもあります。
テキストのみのやり取りではありますが、顔文字をつけるなり、文章を柔らかくするなり、人間味を感じてもらうことが、私的には大事なポイントです。

実務的なところでいうと、テープ起こしであれば単純なタイピングのスピードだけでなく、音源を再生するアプリやソフトも自分にあったものを選ぶと良いです。再生スピードの調節ができたり、使いやすい機能があると作業も捗りますし、効率も上がります。


これから始める人へ

私の場合、入力業務やタイピングのゲームが好きで、テープ起こしもゲームをやっている感覚に近かったりします。テープ起こしに限らず、そういったジャンルの仕事を見つけることでモチベーションにつながるかもしれません。

また、案件を安請け合いしすぎてしまうと、自分の時間が無くなったり、他の仕事にも影響が出たりしてしまうこともあります。
それだと本末転倒なので、私は自分の時間を削らないように、『作業は原則午前中、夜は作業しない』といったことを決めています。

家だといつでも作業できてしまうのですが、自分の時間をどれだけマネジメントできるか、は継続する上で大切ですし、自分で調節できるのがクラウドワークスのメリットだと思うので、常に意識することが大切です。

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