見出し画像

日帰り大阪旅行【たこ焼き編】

大阪といったら「たこ焼き」。
普段からたこ焼き大好きで生きている人間なので、本場のたこ焼きを食べることをとても楽しみにしていました。
気分はくいだおれても良いほどに気合い満々だったけれど、結局食べられたのは2軒という体たらくですが…。
次回があればもっとたこ焼きのみを攻めたい所存ですが、備忘録として今回分を記録。

かんかん

お店前のカウンターで食す

新世界にお店を構える「かんかん」
射的のお店や串カツ屋、たこ焼き屋がたくさん並ぶ通りで一際人気のお店だったために友だちと相談してここに決定。
友人の推しアイドルのPVでこのお店の前の通りなどががっつり舞台となっているらしいです。お店前の看板にも芸能人が来店した際の写真がたくさん飾られていました。

注文の際少しだけ並びましたが、店員の女性が「ここで食べますか?マヨネーズかけますか?」など簡潔に質問してぱっと商品を渡してくれるためとってもスムーズ!
すでに箱に用意されていたものをいただいたのでそこまで熱くないかと思ったらそれでも十分激熱で驚きました。あつあつトロトロのたこ焼きはとっても美味しかったです。

驚いたのがソースの濃さと甘さ。

私は普段たこ焼きはしょうゆ派なのでとくにびっくりしたのもあると思います。しかし、それでも愛知で食べるたこ焼きソースよりも濃厚もったり系のソースで、俗に言うフルーツ感みたいなものを人生で初めてがっつり感じた気がします。逆にマヨネーズがよくわからなかった気がする。それくらい味が濃くて口の中があまあまになったのが印象的でした。


十八番

お店の横の飲食スペースで食す

道頓堀で見つけたお店「十八番」
大昔にこのタイプのたこ焼きを食べた記憶を思い出したので、友だちと検索の末に発見。
すごく覚えていたのはこのたくさんの天かす。
大昔(確か中学生くらいの頃)にこの天かすたっぷりタイプを食べて衝撃を受けた記憶があったのです。「かんかん」のとろとろたこ焼きとの差も面白いと思いました。
このお店は食券制で、食券を買うと横にいる担当の方が読み上げてくれるので道順に進むと商品が受け取れます。ここでは「ソースマヨ」と「ねぎぽん」と「塩」が選べたのでわたしは「塩」を購入。友人は悩んだ末「十八番(おはこ)」という3種全部セットのものを選んでいました。

私の推しグループの1人が「たこ焼きは塩派」と言って別のメンバーに「ハァ??塩ォ??」みたいにキレられていたことがあったので、大阪でも塩味は珍しいのではないでしょうか。
「深海塩」と表記があり、通常の塩より濃いめでしっかりしょっぱい塩がとても効いていて「塩」、かなり好みでした!
刻みのりも良い味をだしていて、天かすのカリカリ感も引き立てられてかなり美味。普段食べられない味というのもレア感があって良かったです。
3種食べた友人も「全部美味しいけれど塩味もかなり良い」と気に入っていました。
画像でみててもまた食べたくなってしまった。
次も訪れたいお店としてまた記憶のなかにしっかり留めておこうと思います。

あとは大昔に食べた記憶がある「大阪で2番目においしいお店」や今回知った「甲賀流」、アメリカ村でみかけた「知らんがな」「どないや」、駅でみた「わなか」など気になるたこ焼き屋さんはまだまだたくさんあったので、また食べ比べしに大阪に行きたいです。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?