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「納棺夫日記」青木新門

終末産業関連の
お仕事をしようかと思い
最近の事情を知るために
本書を読みました。

本小説は映画化されているので、
映画を先に見て本書を読みました。

時代だなと思いました。
また、実際には
結構な人数の
納棺夫がいて
仕事をされているんだろう
とおもいます。

昭和~平成~令和と
お葬式は、
亡くなった方への思いは
残った人の思い考えで
変わっていきます。

気持ちの核心は
変わっていないのですが、
お見送りの様式は
お見送りする人の気持ち
を重視して、
亡くなった方により近く
親しくなったように思います。