南海トラフの危機？2025年7月5日4時18分に何がおきるの？
最近、預言系の発信で
「2025年7月5日に何かがおきる？」
と噂されています。
特に東日本大地震を予知夢で当たと言われる
たつき諒さんの「私がみた未来」という漫画には
2025年7月5日4時18分に何かが起きる。
と具体的な日時まで指定されています。
2025年7月5日4時18分に何かが起きるのか？
占ってみました！
⑴水害の予感？？？冥王星、水星、月がTスクエア
Tスクエアとは、関係している惑星同士が凶角を作るので、
エネルギー同士が対立しがちな角度です。
蠍座の月に冥王星と水星が凶角で関わってきます。
蠍座は水星座の不動宮なので、
水害が起きる可能性が予測できます。
津波なのか？小惑星が衝突するのか？
理由はわかりませんが、水に関する災害が起きそうな気がします。
⑵天王星が移行するタイミングは大きなイベントが起きる！
7/5は、天王星が牡牛座から双子座へ移行するタイミングです。
天王星は12サインを約84年で地球を１周しているので、
1つのサインに7年間滞在します。
天王星は公転周期が長い惑星で、
サインを移行するタイミングで何かが起きるとも言われてます。
では、過去に天王星がサインを移行した時に起きたことって何？
過去にどんなことがあったのか振り返ってみましょう！
・魚座から牡羊座に移動したタイミングは2011年3/12です。
この前日の3月11日14時46分に東北地方太平洋沖地震が起きました。
・牡羊座から牡牛座に移動したタイミングは2018年5/16です。
この1か月後の6月18日7時58分頃、大阪北部地震が起きました。
世界規模でみると毎日どこかで天災は起きていますが、
少し怖くなってしまいます。
もちろん天王星は天災を起こす惑星ではなく一般的には
「技術革新の星」と言われています。
ちなみに前回天王星が牡牛座から双子座に移動したのは
1941年8月8日でした。
その頃に起きていたことは、太平洋戦争でした。
2025年7月5日に天災が起きて、
戦争後のような世界になる可能性があるのでは？とわたしは予想しています。
⑶じゃあどうすればいいの？
ここで、このような預言的な発信は怖がりすぎるのではなく
「事前に準備して被害を少しでも少なくする」
ために利用すればいいと思います。
病気は使いすぎてバランスを崩した身体を
調整するために起きると言われています。
天災が地球にとっての病気だと考えると
胃の調子が悪くなるまで暴飲暴食を続けるるのではなく
胃炎になる前に胃に負担がかからないような食事に改善すれば
病気には至りません。
天災が起きなくても天災後の世界を実現できていれば
天災は起きないのではないのかな？と思います。
病気になる前に節制できればいいのです。
水害が起きるとそれで命を失う可能性もありますが
生き残ったとしても物が流されてしまいます。
水害に対応するには普段から必要なものをコンパクトに整理して
すぐに持ち出せようにしておく必要がありますね。
天災はもちろん起きてほしくない出来事ですが
それが起きることで、
人々が助け合ったり些細な喜びを感じたり
生きることに感謝できるように
なることもあるのではないでしょうか？
戦争を経験した方は
「戦後はなんにもなくて、みんなビンボーだったから
自分がビンボーでも気にならなかった。」
と言われる方もいらっしゃいます。
2024年のうちに地球が疲弊しないような
心を大切にして人と人が思いやる世界に近づくことができていれば
天災は避けられるのではないかな？などとわたしは思います。
ここで蛇足かもしれませんが、
終末論の預言といえば「1999年7の月に恐怖の大王が来るだろう」
という「ノストラダムスの大預言」が有名です。
ノストラダムスは1999年7月と言っていましたが、
暦の違いの関係でノストラダムスが預言したのは
現在の暦では1999年8月11日だそうです。
⑷ノストラダムスのいう世界が終わる日がどんな日か？
占ってみました！
月-火星-天王星-土星でグランドクロスができています。
【感情を表す惑星である月】【怒りや男性的なエネルギーを表す火星】
【変革を表す惑星である天王星】【制限を表す惑星である土星】
がそれぞれ凶角を作っています。
不満があるから変化したいんだけど、そうもいかず鬱屈しそうな
チャートです。
1999年、日本では池袋通り魔殺人事件・下関通り魔殺人事件・桶川ストーカー殺人事件など凶悪事件が相次ぎました。
海外ではヨーロッパ単一通貨ユーロ登場したり
トルコ西部地震・台湾大地震発生が起きたりもしました。
でも、世界は終わりませんでした。
⑸なぜ人は終末論を信じたくなってしまうのでしょうか？
⑴安心したいから
現状に満足できず閉塞感がある場合
「どうせこの日々が終わってしまう」と思えば、
もう努力しなくてもいいと思えるのでそれが
安心感につながるのです。
⑵平等感を感じたいから
自分だけがは不当な位置に置かれているという感覚は耐えられませんが、
世界の終わりがくるのであれば、
みんな平等に同じ目にあうので不平等感を感じることがなく
カタルシスを感じることができます。
終末というのは世界の更新です。
「終わりなき日常」が続くのは耐えられないという思いは誰にもあって
それが変わりそうな期待が終末論を信じたくなる気もちにつながります。
2025年7月5日に終末が起きるかどうかはわかりませんが、
天王星の影響もあり時代の節目であることは事実です。
終末論を信じるかどうか？真偽を気にしたり
世界の終わりを過度に恐れるのではなく
いったん「終わりがくるかもしれない」と区切りをつけて
後悔しないように日々を大切に過ごす意識を持つことが
大切だとわたしは思っています。
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