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本日の自転車活動 Zwift - Group Workout : Lactate Shuttle (E) on Queen's Highway in Yorkshire 2023年8月5日

距離:26.98km
時間:52:13
速度:31.0km/h
平均心拍:148bpm
最大心拍:177bpm
平均パワー:189W
最大パワー:353W
平均ケイデンス:100rpm
最大ケイデンス:120rpm
獲得標高:368m
カロリー:142kcal

  さて前回からの続きである。

  前回はとにかくアップに努めた。と書くほどのこともない気がする。今までのツールの山岳コースの一部を走ることができるイベントでも同様のことをやっていたわけであるし。まぁ、とにかく書いていくこととしよう。

  事の発端は何の気はなかった。「別に走りたいイベントもワークアウトもなかった」からである。何ともツマラン理由である。Zwiftには本当にかなりの数のワークアウトが存在する。プロ専属のコーチが作ったものから、アマチュアが作ったもの。果てはプロ選手がアップに使うものもある。そしてネットで「Zwift (スペース)おすすめワークアウト」と調べると、それを実際に走った感想から難易度まで事細かに書かれた記事に遭遇する。一体彼らは何なのだろうか、と思うのだがそれは私に至っても同じなので彼らと私は同じ穴の狢ということになるわけだ。本当に他人のことを言えた義理はない。
  さてそんなこんなで調べていてもなかなかしっくり来ない。様々なレビューを見ていると余計に迷ってくる。これでは一向に走ることができない。このままでは走るために部屋をキンキンの状態に保っている冷房のせいで体が、特に脚が冷えてしまう。うーむと悩んでいるとまたもやZwiftのイベント欄が目についた。
  現在(2023年8月)行われているイベントはざっくり言うと「グループライドを走ろう!」というもの。何でもグループライドをするとジャージか何かが貰えるとのこと。だったら走らざるを得ないだろう常孝、ということで走ってみた。(とはいえ、いちいちジャージを変える気などさらさらないのだが…)

  さて今回選んだのは、「Lactate Shuttle (E)」。なぜ選んだのかって? それは、本当にたまたまである。土曜の朝っぱらから走るZwifterが日本にはそうそういなかったらしく、また他の地域でも華の金曜の夜であるため走っていた人が少なくいつもよりグループライドが閑散としていた。選べるグループライドが3つくらいで、しかもそのどれもがすでに開始時刻を過ぎていた。仕方がないので一番開始してから時刻が経過していないこのグループライドを選択したと言うわけであった。そしてこれが私にとって初のZwiftでのグループライドとなってしまった。

  さてエントリーしてみるといきなりの出走。準備時間もへったくれもない。しかしたまたま1分間のL2だったのでまだ助かった。だがそこからがかなりきつかった。1分間L3、1分間L4がいきなり襲いかかってきた。しかもそれだけではない。2分間の休憩ののちL5…というトレーニング強度での走行が続いた。
 そして一番きついところである2分間のL4×8回が終盤になって襲ってきた。ここが本当に大変で、すごいスパンで走らされた。まだ休憩があった分だけマシだったが本当に鍛えられているのだと実感できるグループライドだった。
 
 今まで実走のグループライドは基本的にのほほんとしたライドしか経験していない。だからこそ真剣に高め合うためのグループライドは初だったわけである。真剣に走るグループライドとはこんなものなのか。いつかは実走で本気で走ってみたいものである。

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