見出し画像

冒険はまだ始まったばかりだ!!!


みなさんこんにちは

ヤマです

今回は今までの自然環境リテラシーを通して感じたことなどを発表していきたいと思います。(振り返り会です)

これまでのリテラシー学

第一回ではこれからリテラシーの授業を受けるうえで必要な知識を学ぶことが出来ました。

例えばテントの立て方やカヤックの漕ぎ方などです。ここで、初めてガスバーナーを使用して料理を作りました。(味は察してください)

大学に入学し三重県に来たばかりだったので三重県の自然の入り口を知れたような気がします。


第二回ではカヤックの具体的な使い方を学びました

2回目だったのでカヤックに段々慣れてきていたのですが、初めて「チン」(転覆の意味です)してリーダーさんに迷惑をかけてしまったと思います。

スナメリ 

この回ではスナメリに会えたことが1番の思い出です。本当に背びれがないこと、自分が思っている以上に灰色だったことに驚いています。
図鑑や写真を見る限りはかなり白っぽいイメージを持っていたのですが、普通に灰色だったこと、そのことがきっかけで自分は鯨類の研究をやりたいと改めて考えることが出来たと思います。

水族館で観るスナメリと自然界で観るスナメリとは別物でした。

第三回ではこれまでの2回の経験を活用して小学生にカヤックを教える経験をしました。

僕は低学年の子を見ていたのですが教えることの難しさを知りました。

また初めてフェリーの航路を横断しました。

菅島の散策も行いました。

第四回では災害について改めて考えさせられるよい機会を持った回となりました

マグネシウムから火を起こすことが出来ていないので練習したいです。

ウツボを触るといった経験もできました(よい子はやめましょう)

今回のウツボは何ウツボかはわかりませんでしたが基本的に自分の巣穴に閉じこもっていて見る機会はダイビングやシュノーケリングした時くらいと思っていたので見たときに相当驚きました。(予想はアミウツボ)


そして触ることなんて危険生物と言われていることだけありほとんどの場所(家で飼えるらしいですが)で触ることなんてできないと思っていたので触れたこと、ウナギみたいにぬめぬめしていたことが驚きでした(近縁なのでそうと言われるとそう)



第五回では漁師町での生活について学び、抱えている問題についての解決案を出し合いました。

漁師町に行ったことがなかったので漁師町の雰囲気や漁師町特有の楽しみ方を学んだと思いますし、釣りについて興味を持つきっかけになりました。

実は熊野古道でも本当に感動しました。
歩けば歩くほどワクワクするんですよね。また友達と行ってみたいです。



今回の発表の台本を作るために今までの自分のブログを読み返してみると

「これらのブログは何を伝えたいのか分からない」

自室にて撮影

と思ったのでここでは「自分は今までのブログで何を伝えたかったのか」を話したいと思います。

発表の内容は「経験」についてです。伝えたい対象は友人です。

実は僕は大学に入ったらインドア派になると思っていました。しかし、前述した通り、自然環境リテラシーを通して生き物の面白さや日本の特に三重の自然豊かさを学ぶことが出来たと思っています。
この授業でできた経験は基本的に自分が大学生になったらと思い描いていたのとは全く異なっていました。なので僕のノートからこのようなことを知ってほしいと思いました。


実際にやるのとみるだけでは自分に与える影響は大きく異なると思います。

例えばですがテントを立てる時、簡単に立っているイメージを持っていたのですが実際は環境の影響をそこそこ受けるものであり、とっても難しいものだと思いました。僕はリテラシーの第4回ぐらいまでテントを立てたり、しまったりすることが難しくて誰でもいいからコツを教えてくれーって悩んでいました。



1)      風が強いときにテントが飛ばされる

2)      畳むときの荷物管理が大変

3)      組み立てるときの金属管理が大変

が挙げられます。

経験というものは基本的に積むものであり、僕のブログを読んでも本当に感じたことはそのままでは伝わらないのではないかと思います。(少しは伝える努力をしているつもり)

リテラシーではほとんどすべてのことでいえるのですがどんなことでもやってみないと始まらないしそれがどれだけ大変だったか、面白かったかなどはやってみないとわからないと思うので、僕のブログを読んでもらって様々な実体験を積み重ねるきっかけになったらいいなと思いました。

今回の発表で一番伝えたいことは

知っているだけではなく、
それが使える、対応できることが
重要である

ということです

これを特に感じたのは第5回の時だったのですが、知識だけではいざというときにその知識が出づらいということをこのリテラシーを通して感じましたし、自分の友達とかにもこのような話をしたいなと思います。



僕の発表は以上です

ここから本文

台本の発表をした後の後日談やパワポの構成理由(パワポは映しませんが)、感想を話していきたいと思います。


前書き

まず前回最終回なのでまた会う日まで(会うの?)って書きましたが

終わる終わる詐欺してすみませんでしたぁぁ!

ごめんなさい。僕もまとめ回があるとは知りませんでした。

本題に戻ります



テーマ:「今年の自然環境リテラシー学を通して1番伝えたいこと」

伝える対象を必ず設定して発表する(家族、友達、リテラシーの仲間、先輩、後輩、子供たち、世の中の大人たち、など)

方法 : 1人7分で各自写真イラストを多用して、パワーポイントを作って発表してください。」
と言われたので台本作成と行きたいのですがテストが山盛りだったので12月10日ぐらいに作成を開始しました。

台本作成

実を言うと伝えたいことが「自然の素晴らしさ」で伝える相手が「都会に住む人」と考えていたのですが
まあこれが難しい。そりゃそうなのですが全体的にぼんやりしているのとありきたりすぎて面白くならないんですよね。なのでこのことを伝えつつ他のテーマを探すとやはり経験と言うところに落ち着きました。(発表まで後7日)
自然環境リテラシーではシーカヤックという普段なかなかできないことを扱う画期的な講座だと思います。なので他の講座や講義よりも実践的かつ身に染みる講座だと思います。
なので経験についてを軸にして台本を作ることに‥

全然できない!

実は今思うとこれでもぼんやりしてるんですよね。論文書くときでもテーマを極限まで絞らないといけないのですが、発表も同じだと思います。
どんな経験についてを伝えたいのかを決めておくべきだと思います。
(今回は「百聞は一見にしかず」が中心になりました。)これが2日前なので大急ぎで台本を作ります。

やったー前日の深夜に完成
(37枚ものスライドを作りました)したので適当に読み上げ練習
序盤6分、経験について6分
合計12分半でしたー
5分半オーバーですねw
今回のテーマは「伝えたいこと」なので序盤「これまでのリテラシー」
はカットですね。学んだことはブログで読んでくれって思ったので後半を引き伸ばします。
(ここからアドリブにしたのでどんな内容にしたのか覚えていないのでここで考えたことの前日談は終わらせていただきます。)

内容について

まず「これまでのリテラシー」はもちろん
「これまでのヱヴァンゲリヲン」
ぽくやってみたいと思いやりました。
原稿も同じ様にするとただの悪ふざけになるのでそれだけは避けました。

その後経験の話です。
セルフレスキューの件は前日の深夜に思いつき変更しました。変更前はイスラム教の豚肉の話(なぜこれをチョイス?)をしようかなって思いましたが内容が意味わからないので変更しました。
「ゆるキャン△」でもテント建てるシーンあるわって思い直前で自分がテントを触る前のイメージの話をしました。(難しいことは本当)

前日練習で後半だけで5分なのでよっしゃ後半伸ばせば7分だって思っていましたしテーマどうりになったーって喜んで眠りにつきました。

当日

深夜まで考えたのですが、当日寒すぎて遅刻しました。(2分ぐらい)
2℃風速14メートルだったのでまあ寒すぎましたね。自転車で行けるわけねーなーって思いました。
パワポの提出で大変でしたが自分の番に(遅れてすみません。)

よし発表だーって思ったのですがみんなの発表が大体これまで習った総復習だったんですよね。

なんで?

どうして?

昨日までの努力って?


マジでそう思ってしまいました
間違っていたのは自分です。
ごめんなさい。

伝えたいことは今までのことなのかーって思ったのですが確かにそれでもテーマどうりですね。今思えば自分がミスってますね。(伝えたいこと経験について)
なので大急ぎで「これまでのリテラシー」の話を作って発表に臨みました。
発表が始まったのですが
例の「これまでのヱヴァンゲリヲンみたいなやつ」実は全カットしようではなく1枚10秒程度にしちゃおうと思っていたのですが1枚30秒の振り返りに‥1分以上経ち思っていたより長引いてしまいました。
手応えは実はいつもよりあったのですがみんなと異なりすぎてたなと感じます。(発表に自信が持てなくなった)
聞いていた人向けに話すと全部本題なので導入が長いわけではないです。
ついでに後半の台本が読んでいて少し短い感じがしたのでここも伸ばせる様になりたいなと思いました。



最後に


最後に今までのこの実習を準備、サポートしてくださった方々この実習を開講してくださりそして最後まで片付けを行ってくださった先生、インストラクターさん、リーダーさんの方々、そしてアルガフォレスト代表の柴田さん、本当にありがとうございました!
お世話になりました!

読者の皆様
これまでの計6回、読んでいただき誠にありがとうございました。

本当に最終回だと思います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?