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真夜中に書いた文章

【真夜中に書いた文章】

この部屋はバラバラなものが重なり合う場所。それぞれは独立しつつもある時ゆるやかにつながりあう。孤独であることもつながり合うことも重なりあう場。

ここにはいくつかの物語とこれから語られる物語の為の余白がある。

何か起こる為の余白。余白を受け入れればプレイヤーとなり、利害の一致で痕跡を残すことになる。物語に乗ろう。軽く、軽やかに。茶番を茶番する為に。

私的欲望が詩的に語られ、誰かと誰かの為の語りが巡り巡ってこの部屋の在り方に変わる。生成変化は繰り返される。今日も明日も。私とあなたは私たちになり、すぐにまた私とあなたに戻る。

何者でもなかった人が何者かになり、何者かであった人が何者でもない人になる。それはあなた次第。

そして、それは起こる。

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