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【続いてる写経 850日め】〜自分はもう絶対に入れない学校

今週は都立高校の高校見学会に行くことができました。
申込をゲットできたのは2校だけ。5校くらいは見たかったのですが、すでに申込終わっていたり、開始とともに申し込んでも、入力作業中にいっぱいになって結果は惨敗でした。

この高校見学、自分にとっては社会科見学のような気分です。
ワタシの時代は、都立高校は住んでいる学区以外は受験ができなかったので、他の学区のことは全然知らないで終わってました。
なので知らない学区の学校見学はかなり新鮮です。

学校がある場所は、割と駅から遠いし、マイナーエリアにあるので側を通過することも少ないのだと、地図を見てわかりました。

今回見に行った高校は、割と駅近でしたが、初めて行ったエリア。
一校は都会のエアポケットのような場所で、歴史も古い高校でした。
制服も女子はセーラー服で、しかも割と古から変わっていないようなデザイン。
サッカー部が有名らしく、その他水泳部なども結構強いようです。体育会系部活の子達が目立っているので、そっちの勢力が強いのかと思ったら、
「それぞれが自分の得意な分野で、それぞれ活躍してる学校です」と先生の弁。

確かにオーケストラ部や演劇部が都大会に出たりしているよう。
軽音部もさかんなようで、当日はミニライブをやっており、一曲披露しているのを聴きました。一年生の初心者でもなかなかまとまっていました。
軽音って言い方がそもそも古いんですけど、こういったバンド系の部活はも
う当たり前のようにどこもありますね。
しかも軽音もコンクールもあるらしいです。オリジナル楽曲みたいです。

ただし、わが子的にはちょっとピンと来なかったらしい。うーむ…。

もう1校はめちゃ都心にあり、7階建ての高層の校舎に屋上プール、校庭は三角形。ここもエアポケットのように、存在していました。
都立高校の割には校舎も新しめで雰囲気もよく、生徒の活気もありました。が、1年生は臨海学校で30分の遠泳が必須とのこと。これを聞いて一気に萎えるわが子の気配…。

モチベーション上げるために行った見学会なのに、入学後の洗礼を知って萎えてしまうという…。

高校がどんなものなのか、高校生はどんな感じか。
実際の現場に行って、「ここ行ってみたい!!」ってそれこそ死ぬ気で勉強するみたいなことになればなあ…。
そんな親の身勝手な淡い期待は見事に打ち砕かれて行ったのでした。
しゃーなし。

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