SUMMER SONIC 2015に行ってきました

サマソニに行くのはたぶん7,8年ぶり。
たぶん、B'zが出たとき以来かな…

12時過ぎに会場に到着し、ダラダラ過ごしながらマイティークラウンへ。
マイティークラウン見てたら足元に異変を感じて、よく見たらお気に入りのKEENのソールがペロンチョしてました。

幕張という会場の利を生かし、アウトレットに行くも、KEENほど優秀なサンダルなど見つかるわけもなく、右足のソールを完全にひっ剥がしてMADEONへ。

・MADEON
残念だけど、全体的に見て物足りなさを感じた。
カメラが手元を映してるんだけど、手元を映すほど何かをやってるわけでもなく…
(ableton liveとミキサー、push、キーボードを同期してって感じ)
何よりモニタリングが途中でできなくなってしまったのか、彼のテンションがダダ下がりしてしまい見るに耐えなくなってしまった。
やる気のないアーティストを見るほどしんどいものはなく、途中離脱。

・MINMI
特に見る予定もなかったけど、tuxedoまで時間があったので見てたら予想外に楽しかった!
ライブ感はあるし、何よりメロディックスピードレゲエが最高!ブチ上がる!

・tuxedo
MINMIの余韻を引きずりながら見てたんだけど、彼らの世界観に完全に引きずりこまれた。
基本はDISCO HOUSEなんだけど、ライブセット(バンドセット)でずっと曲を繋げながらやっていく様がまるでsoulwaxでした。
こういうバンドもっと増えてほしいなぁ…

・ZAPP
本当は斉藤和義を見に行こうと思ってたんだけど、DJ仲間の濱くんが「マジでオススメです!」と言ってくれてたので見ることにしました。
ここまで見た中で優勝!ってくらい良かった…
基本はFUNKのバンドなんだけど、どうやらトークボックスの産みの親らしく、ところどころでDAFT PUNKのボコーダーを使用したようなボーカルが映える!
また80年代に活躍したバンドらしいサウンドが本当に素敵。
メンバーがバク宙したり、スピーカーに乗ったりとはしゃぎまくって見ているこっちも楽しくなってきました。
久々に踊れるサウンドで魅せるバンドを見た気がします。(ex.BASEMENT JAXX

・Chemical Brothers
今回の目的、心から大好きなケミコー。
いつ見ても本当に最高なんだけど、やはり今回も最高でした。
オープニングから始まりHey Boy Hey Girlのシンセの音が聞こえた瞬間からテンションMAX!
お決まりのSwoon〜Star Guitarでは今か今かとclap音を待ち、clap音が入った瞬間から多幸感に包まれました。
まさにこんな感じ。
https://twitter.com/curry__p/status/632490083401142273
彼らの持ち味はライブでの視覚と聴覚からの刺激でしょう。
Saturateでの球が割れる瞬間の映像は視覚と聴覚から攻められ、やはりハンズアップ。
後半のアシッドな展開からBPMを落としてGalvanize〜Song to the Siren,Music Responseネタを挟みつつBlock Rockin Beatsでの〆には思わずステージに向かって土下座するほど感動的でした。
最後にスクリーンに映った亡くなってしまったツアーマネージャーへの感謝の言葉には涙無しには見られませんでした。
ありがとう、Chemical Brothers。
また日本で見られる日を楽しみにしてます。

追記
ロッキンやフジと比べるとやはりこういうところが気になります。
当たり前なんだけど、ゴミはゴミ箱にね。

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