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携帯購入解説!スマホのお得な買い方

この記事では、みなさんが携帯端末を購入する際の注意点などを解説します!

以前の用語解説の記事も参考になるのでチェックしてみてください。

https://note.com/george_co/n/n7f3fe2067aca

購入場所・購入方法

みなさんは、ケータイをどこで買いますか?また、どんな買い方があるでしょうか?
例えば...
・ドコモショップ
・家電量販店(ヨドバシカメラ,ノジマ,ビックカメラなど)
・ドコモオンラインショップ
・ネットオークションやフリマアプリ(ヤフオク,メルカリなど)
と色々ありますよね!

これらは運営がそれぞれ別なので、同じケータイでも価格は様々です。
なので、どこで買うのがベストかは「新品がいい」「中古でもいい」「購入後のサポートをして欲しい」「なるべく安く買いたい」などの意見で違ってくると思います。

例えば、ドコモショップで購入した端末を、ドコモショップで初期設定してもらうのは無料です!
しかし、去年からドコモショップ以外で購入した端末をドコモショップで初期設定する場合は3000円かかります!

これはつまり「サポートしてもらいたかったらドコモショップで買ってね」ということですね。

でも、家電量販店で買うと、そこのポイントをつけてくれたり、独自で割引をしていたりするので、値段にこだわる人にはオススメだと思います。

そして、購入方法は大きく分けて「一括」と「分割」です。これは聞いたことがある方も多いのではないでしょうか?

「一括」は現金またはクレジットカードなどでその場で会計することですね。
「分割」は期間を決めて分けて払うことですが、毎月の料金と合算請求が一般的ですね。ドコモでは現在12回払い24回払い36回払いが選べるようになってますが、なんと金利が0%なので「一括」でも「分割」でも金額が変わらないんです。

このドコモの36回払いは、「ギガホ」「ギガライト」の誕生と同時に発表されました。というのも、旧プランでは月々サポートという割引を受けて安くスマホを購入できましたが、「ギガホ」「ギガライト」では機種代に大きな割引は入らず端末代金の負担が増えるので、36回まで分割ができるようになりました!

実質0円って?

「実質0円」この言葉を家電量販店やショップで目にしたことはありませんか?
0円という言葉にも2種類あります。
それは「一括0円」と「実質0円」です。

「一括0円」というのは、一括払いで0円、つまり無料ということです。これには1年の契約を条件に割引をする「端末購入サポート」や運営独自で割引をすることが一般的です。
しかし、「実質0円」は、多くの割引と相殺した結果0円であることを指し、無料ではありません。
一般的なのは、機種代金を分割して、同じ額を「月々サポート」などで料金プランから割引するといったものです。以前載せた月々サポートの図を参考にすると、こういった状態です。

GEORGE研修

この「実質0円」のデメリットとしては、解約や契約変更によって割引の条件を満たさなくなると、割引なしの金額で払う事になるので、割引の条件を常に満たしていないと0円にならないことです。

スマホお返しプログラムとは?

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「スマホおかえしプログラム」とは、2019年6月1日から「ギガホ」「ギガライト」と同時にスタートした施策になります。

内容としては、

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「スマホおかえしプログラム」対象の機種を36回払いに設定した場合、24回以降にスマホを返却すると、それ以降の機種代が免除されるというもの
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であり、2019年6月以降に機種代に大きな割引が入らなくなった背景から登場しました。

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[docomo (2019)「キャンペーン・特典」より]

注意点は
36回払いにする必要がある。
対象機種が決まっていること(高価なハイスペックモデルが中心)
返却前に機種を故障してしまった場合20000円(ケータイ補償サービス加入者は2000円)の負担が必要。 
・プログラムには機種購入時しか加入できない
です。

実はいいところもあり、それはプログラムに入っても"返却して割引を受ける""そのまま36回払って長く使う”かは自由なんです!!

値引き額は契約の種類によって違う

スマホおかえしプログラムによってスマホを安く機種を手に入れることができることは今解説した通りですが、どんな契約種別で買うかによっても機種代は変わってきます。

ドコモには契約が
・他社から乗り換え(MNP:他社4G→4G)
・他社3G回線からの乗り換え(マイグレMNP:他社3G→4G)
・新規契約(→4G)
・契約変更(マイグレ:3G→4G) 
・機種変更(4G→4G)
の5種別あります。

一般的にMNP、マイグレMNPは値引きしてでもお店は売りたいので割引されることが多いです。新規契約やマイグレも割引されることもありますが、時期によります。
しかし、電気通信事業法の改正によって2019年6月1日からは割引の上限税別20000円とされました。また、<1年間使うことを条件に>などの継続利用を前提とした割引はすること自体が禁止となりました。

まとめ

以上から、お得にスマホを購入したい場合には、家電量販店やオンラインショップなどで買ったり、「スマホおかえしプログラム」を使って24回で返却をしたり、もしガラケー(3G)の回線があればマイグレで購入をすることなどが有効だと思います。
しかし、以前ほど大きな割引は存在しないので、他社に乗り換えていくよりも、常にご自身にあったプランを選択していくことがより重要になっています!


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