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【久保建英・アリソン】がくれた歴史に残る大号泣で最高級の朝、これだからフットボールはやめられない。

2021/05/17。起床して僕はひとりベッドで飛び上がり泣いた。憂鬱とは正反対の素晴らしい月曜日が始まりをつげた。それは、まさにフットボールのせいであり、フットボールのおかげである。これだからフットボールはやめられない。やめられるはずが無い。希望・勇気・元気を与えるとは、こういうことを言うんだなと痛感。頭の中を良い意味で爆発させてくれた彼らに最大限のリスペクトを送る。同じ気持ちのフットボールファンも沢山いるのではないだろうか。2人以外にも、スアレスや大谷。昨日はレスター優勝。もう頭の幸せホルモンがグチャグチャで、忙しくてしかたないが幸せの極み。今は興奮して執筆しているため、興奮した文章がここに残ることでしょう。ご了承ください。

①亡き父に捧げたアリソンのゴラッソ

『Football is my life』試合後インタビューでアリソンが泣きながら振り絞った言葉には、想いが詰まっていた。3ヶ月前に事故で亡くなった父への思いとCL切符に望みを繋いだ男の言葉の重みに胸を打たれた。リヴァプールファンとしてだけではなく、ひとりの人間として、彼をリスペクトしたい。アリソンの超絶ヘディング弾で勢いづいたリバプールが逆転でCL切符を掴むことを願ってはいるが、今日の素敵なこの試合を見せてくれただけで十分かもしれない、いや十分だ。ありがとう。

②残留決める久保の値千金決勝ゴール

『今季はとても辛かった』という久保建英の言葉を自分自身に重ねた。思い返すと、個人的にも人生が変わり思うよに行かず、凄く辛く大変な一年だった。そんな中、パフォーマンスがあがらず結果が思うようにでなかった久保建英のこの1発は、もうとんでもなく嬉しかった。ファン、マスコミから叩かれ、それでも負けない気持ちで取り組んで最後に結果につなげる。まさにプロフェッショナル。その魂が乗ったゴールと、ゴール後のパフォーマンスは、スマホ越しに、確実に、僕にも刺さり、心を動かされた。このゴールに、このドラマに何かしら影響を受けるだろう。きっと。僕も誰かによりよい変化を与えれるようなそんな人になりたいと、改めて思った最高の朝。

③サッカー選手から学ぶこと

終わり良ければ全て良し。今日の2人の活躍はその言葉がふさわしいだろう。しかし、彼らが努力を辞めることはなく、結果が出ずとも諦めずに出来ることをやっていく。周りから笑われようと、批判されようと目的の為に継続していく。その姿勢はまさにプロフェッショナルであり僕らが学ばなければいけない点である。『人生谷あり山あり』と言うが、谷の時期に何をしていたか、何を考えていたかが、山の大きさを決めるのだろう。そう思う。僕はこの1年谷の時期で逆境にいた。でも、逆境だからこそ見える景色があり、逆境だからこそできることもある。そう信じて今がある。フットボールファンとして試合を楽しむのはもちろん、それだけでは無く、彼らの姿勢や生き様から学び、今後に活かしていきたい。それが彼らへの最大限のリスペクトになると信じて。

フットボールに幸あれ。

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