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〇〇な人は増量前に注意!

『よし、増量(育乳)がんばってみよう!』『再開してみよう』と思った方、ちょっとその前に、まず肩の力を抜きましょう。
自己分析をされた方、【身体状況】【生活習慣】の分析はできましたね。そして、最後にやって欲しい事は『どうやったら自分は継続できるのか』と考えることと、何かあった時の自分の考え方の癖を分析してください。
以下は、増量での注意点と〇〇な人は増量前に注意して自己コントロールを行って欲しいという内容を書いています。

注意点 その1

注意して欲しいのは必ず全部やり始めようとするのではなくちょっとずつ生活に取り入れていく事

『痩せ体質から太って健康になりたい!』
『育乳をするために脂肪をつけたい!』

などと、目標を持った時点で貴女はすごいです。
自分を変えようと努力をし始めようと思った時点で変わってるんです。
生活習慣や体質改善をするのは大変なことです。今までの習慣を変えるのですから。なのでまずは少しずつ。
食べる量も一気に増やさなくていいです。
食べることが『負担、苦痛』に感じてしまったら元も子もないです。なので、まずは『美味しく食べる、食べ物に感謝する』事から初めて、徐々にカロリー数を増やしていけばいい。この『徐々に』というのも『適当に』という意味ではなく計画性を持って1週間または2週間ごとに〇〇カロリーupするなど決めて行ってみてください。

そして、体重計には毎日乗る必要は無いと思います。(ダイエットしている現在の私はプランを評価したく毎日体重計と睨みっこしてますが)
何故体重計に毎日乗る必要がないかというと、体重の増減に一喜一憂してそれがストレスになるからです。コンディションが良さそうな時やプラン評価日など自分自身で計画を立てて意味を持って体重を測ることをお勧めします。

また、頑張ってる最中の周囲の言動に左右されないようにしてください。もちろん自分にとってプラスになる言動は素直に受け取って自分のパワー、モチベーションにしてください。ただし、増量中に『痩せた?』『痩せてるね』などの発言をされた場合は無視してください。その発言は発言した人のただの物差しで測ったようなもので、あなたの悩みや頑張りはしらないのです。言われそうなことをあらかじめ予測しておくこともポイントです。『あぁ。このパターンね』と冷静に受け止めて、その自分にとってマイナスになる言動は無視をする。
そして、私の場合は痩せ体質で太れないことの悩みと頑張りを周囲に伝えることにしました。太ってる人に『太ってるね』となかなか言わないのに(たまに無神経な人は言う方もいますが)、痩せてる人にはそのハードルが低いように『痩せてるね』といいます。たとえその人がいい意味で『痩せてるね』といったとしても、体型の他者評価は受取手によって傷つく事があることを知ってもらうようにつたえます。

また、増量していく中で胸にお肉がつくのは最後の方だと思ってください。人により異なりますが、顔にお肉がついてそのあと、上半身と下半身で分けると下半身(お腹周囲の)から脂肪はつきやすいです。
なぜ下半身、お腹周りからかというと子宮などの臓器が下半身にはたくさんあり、守ろうとする作用が働くからです。(この臓器の話をする時いつも私は、心臓だってとても大事な臓器だから胸からついてもいいじゃないか!と思うんですが…)
なので、思った部分に脂肪がうまくつかずお腹やお尻、足などついてほしくない部分に脂肪がつくため理想とするボディイメージと異なり途中で辞めてしまう方もいるかもしれません。私はとても太りましたが、現在胸をできるだけ残したダイエットにシフトチェンジし、ボディメイクを頑張っています。
胸だけに脂肪をつける方法があるのかは、私のダイエットが成功したら、次に取り組みたい課題です。

注意点 その2 挫折してしまう人

①何かできなかった時には『こんな日もある』と思ってください。
こういう時に特に注意なのは目標値が高い人、完璧主義な人です。目標値が高い人や完璧主義な人は、できなかったことがあると、目標値が低い人と比べると落差も激しく、ストレスに感じることも多くなる。そうして途中で挫折してしまう。なので目標値、やることは低め、少なめからスタートしましょう。

②次に、注意が必要な人は、成功者の方法をそのままコピーしたら成功すると思い込んでしまう人。個々のライフスタイルや体質は違います。すぐに結果が出る人、時間がかかる人、それぞれいます。思い込みは危険です。評価した時に結果が出なかった…。と落ち込んでしまい、増量をやめてしまうことにつながります。評価したときに結果がでなかった際に、改めて自己分析をし他の方法を模索して計画を立て直す力がある人が継続できる人です。

③そして、これがもしかすると1番注意する必要がある人かもしれません。食べる事が任務になる人。増量する上で食べる事は切っても切り離せません。しかしこれが『任務』になってしまうと『負担、苦痛』になります。カロリー数や栄養を気にしなければならない事は初めは慣れないため面倒だと思うかもしれません。ですが、物は考えようで慣れてきて知識となっていくことを楽しむと面倒だという感覚が少しでも少なくなると思います。また、カロリー数や栄養を気にするのはほどほどでいいんです。『だいたいこのくらい』でいいです。アプリもじゃんじゃん活用してください。手抜きの方法を探してみてください。そして、食べる事が任務ではなく『食べる事は楽しいこと、美味しい事、感謝する事』と感じてください。
何故ここまでいうかというと、私が痩せていた頃、食事はしていましたが、食べる事を『面倒な事』『携帯のように充電できたら』なんていう考えをもっていたのです。ですが、栄養素や野菜の効能を知りはじめて『食べる事は楽しいこと、体が喜ぶ事』と感じるようになったのです。それから食を楽しみ、食べる量も自然と増えていきました。

自分の考えの傾向や他者からの発言を予測する事は、自分の心にクッションを作ることと同じです。なにも予防しないままだとさまざまな事が心に直撃してしまいます。少しでも継続できる環境作りをしましょう。

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