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誼み

わたしは私。あなたは貴方。
 君は、私のために変わるのは必要がない。
 私は、君のだめに変わることもできない。

たとえ、
 私が君のために変わったように見えても、
 君が私のために変わったように見えても、

それはただ、
 私たちがお互いに交流している過程の中で起きる必然の現象や、さらにその影響で生まれたものだけなのだ。
 こんなものは、永久のしるしだとは限らないが、
 確実にかつて擁したものだ。

それにしても、
 君はまだ君のままで、私もまだわたしのままだ。
 このものも、私たち二人だけの物だ。

この物こそ「情」というものだ。

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熟成下書き

近く図書館に行って、私を探せ~♫