私の心のストーカーさん

皆さんこんにちは！
かむい。と申します。
よろしくお願いいたします。

僕自身がHSPであり、この気質やHSPの方を
僕は親しみを込めて繊細さんと個人的に
呼んでおります。

また、僕は一方でうつ病の当事者でもあります。

僕自身は専門家でもなければカウンセラーでも
ありませんが当事者としてサンプル数１を
発信出来ればと思っております。

今回は、心の内に潜むストーカーさんについて
書いていきたいと思います。

Twitterで相互フォローいただいている
フォロワーさんが秀逸に例えてくださって
おりまして、記事にも書こうと思いました。

繊細さんの心の内に潜むストーカーさんとは・・・

意味不明な罪悪感

以前の僕は、よく感じたのですが
誰に何か悪いことをしたわけでもなく、
自分の行いについてどこか罪悪感を
抱いてしまうことが多かったです。

例えば、

・あー今日はどこどこに行くつもりだったのに
・減量中なのにお菓子を食べてしまった
・有給消化でも、あー皆さんに申し訳ない...etc

ほんの一例を挙げてみましたけど、
冷静に考えると、誰にも迷惑を
かけてないですよね。

しかも、タチの悪いことに
このストーカーさんは、
ひっそりとついて来る割に
声と存在感は大きいです。

時には悪役のように
「お前は本当にそれでいいと思っているのか？」

また別の時にはヤンチャな子供のように
「ダーメなんだ、ダメなんだ先生に言ってやろう」
（先生って誰だよ。。。）

という感じで僕は聞こえてました。

そして、自己嫌悪を生み、やがて
自己肯定感が下がってしまいます。

でも、罪悪感が働くのは何故なのでしょうか。

自分を律しようとする真面目さ

これが原因の一つなのかな？と
僕は思います。

日々、いろんな方（繊細さん、非繊細さん）と
お話ししますけれど、繊細さんって、
すごく真面目で頑張り屋さんの方が
多い印象です。

僕自身も自分では真面目とも、
自分に厳しいとも思ってませんが
友人や知人、上司から

・「真面目だねー」
・「自分に厳しいねー」

なんて言われることが多いです。

それでも聞こえて来る罪悪感という
ストーカーの声は自分は、正しく、
誠実であろうとする心が過剰に
反応してしまっているんだと思います。

確かに自分が正しくあったり、
他者に誠実であることは大切なことです。

でもだからと言って、セルフブラック化して
自分が苦しくなっては元も子もないですよね。。。汗

もっと自分に優しくていいですよ

先に書いたように繊細さんの多くの方は、
真面目で誠実で献身的です。

そのいい面にもっと目を向けて自分を
甘やかしてもいいのでは？と思います。

また、やりたい事があっても躊躇する時は、
それで自分がどう満たされるか
イメージをしてやるか、やらないかを
ストーカーの声を遮って自分で
決定してみるといいかもしれません。

きっとやったらやったで、
「やらなければよかったのに」

やらなければ
「あーあ、やればよかったのに」

と行って来るでしょうから。

愛しき私のストーカーさん

今まで、この罪悪感というストーカーの
回避についてお話ししました。

でもこれって裏を返せば、
このストーカーさんは、
超絶に真面目な部分の自分が
作り上げている物で自分の一部です。

なかなか、難しいですが
いずれはこの罪悪感という
ストーカーさんすら
愛しく思えるほどに自分にも
優しくなりたいな・・・と思います。

今回もここまでお読みいただき、
誠にありがとうございます。

皆さんのお役に少しでも立てたら幸いです。

もしよろしければ、Twitterも利用して
おりますので、お気軽にフォローや
リプライをいただき、ご意見などを
伺えれば幸いです。

あなたの日々が少しでも生きやすく、
幸せでいっぱいの毎日でありますように

かむい。
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