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【会社紹介】今までも、これからも。「訪問看護」を通じて、一人ひとりの『生きる』を看る。(ソフィアメディ株式会社)

CUCグループ 公式note

「医療という希望を創る。」というミッションの実現を目指すCUCグループでは、医療領域のさまざまな課題解決に向け、多角的な事業展開を続けています。

「各事業の仕事を詳しく知りたい」という声にお応えするためにスタートした、CUCグループの事業部紹介シリーズ。今回はCUCのグループ会社で、訪問看護事業を担うソフィアメディ株式会社(以下ソフィアメディ)をご紹介します。

事業内容や事業の取り組み、ソフィアメディとして目指す未来、活躍する社員について、代表取締役社長兼CEOの伊藤 綾さんにお伺いしました。

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プロフィール
伊藤 綾

代表取締役社長兼CEO

大学卒業後、出版社勤務、専業主婦を経て、2000年に株式会社リクルートへ入社。2011年結婚情報誌ゼクシィの統括編集長に就任。リクルートホールディングスのダイバーシティ推進部部長、サステナビリティ推進室室長などを担当する。自身の父を自宅で看取った経験から、生き方の選択肢を増やすため、訪問看護という事業に貢献したい想いから、2019年4月CUCグループのソフィアメディ株式会社に入社、同年6月にVMS(ビジョン・ミッション・スピリッツ)推進本部長に就任。2022年2月より同社代表取締役社長兼CEOを務める。

生きる上での「選択肢」のひとつに「訪問看護」を考える必要性


____ソフィアメディが向き合う医療の「負」とは、どのようなものなのでしょうか?

私たちソフィアメディでは、2002年の創業以来、訪問看護を提供する企業として、東京都内を中心に全国各地96カ所(2023年1月時点)の訪問看護ステーション・各種事業所を運営しています。

訪問看護事業では、通院が困難などで在宅でのケアを希望するお客様(*1)のご自宅や介護施設等に、看護師やセラピストが訪問し、看護ケアを提供しています。また、リハビリ重視型デイサービスや居宅介護支援事業所の運営、行政と連携しての健康観察事業、在宅治験事業など、在宅医療にまつわるさまざまな事業も展開中です。

世界に先駆けて「超高齢社会」に突入している日本は、社会に「死」があふれる「多死社会」といっても過言ではありません。今後も高齢者が増加する一方で、労働人口は減少していきます。そのため、医療の現場においては、2040年にはおよそ49万人もの人が、終末期ケアを受けることができずに亡くなる可能性があるとも言われます(*2)。

ソフィアメディが創業から20年間手がけてきた訪問看護は、今や在宅医療・在宅療養に欠かすことができない存在であり、今後ますます役割が大きくなるでしょう。しかしながら、訪問看護は広く一般に浸透しておらず、その「選択肢」を選ぶことができる人はまだまだ限られています。

わたしたちは日本中に訪問看護をゆきわたらせることで、ひとりでも多くの方がより多くの人生の選択をできる社会を目指しています。

(*1)ソフィアメディではサービスを利用する患者様を「お客様」と呼んでいます
(*2)出典:中央社会保険医療協議会 2011年わが国の医療について

「英知を尽くして『生きる』を看る。」心満たされる人生をサポートするための強い想い


____ミッションやビジョンなど、理念に関する取り組みを教えてください

私たちの社名にある“ソフィア”とは、ギリシャ語で「英知」の意。自分たちが持つ全ての知識や経験、想いを注ぎ込み、お客様の人生を「看る」という強い意思が込められています。

人はみな「患者」である前に一人の人間であり、それぞれの人生があります。だからこそ、お一人お一人の人生そのものを看ることで、お客様の「自分らしさ」を尊重し、最後の時まで心満たされた日々を送っていただきたい。私たちのミッション「英知を尽くして『生きる』を看る。」にはそんな願いを込めました。

さらにビジョンとして「安心であたたかな在宅療養を日本中にゆきわたらせ、ひとりでも多くの方に、こころから満たされた人生を。」を掲げています。これらを含んだ理念を策定したのは、2019年のことです。

事業拡大のための組織改変により、新しい経営体制を構築するために従業員の想いを一つにまとめ、心のよりどころを創りたいという想いから「北極星プロジェクト」が立ち上げられました。

最終的に、管理者や事業のリーダーを巻き込みながら、ビジョン・ミッション・スピリッツの3つを柱とする理念体系が生まれました。

ミッションを実践するための「ぐるぐるモデル」を策定


理念を策定するだけでなく、理念と経営を繋げ、組織へ浸透させるための仕組みづくりにも取り組んでいます。

具体的には、ミッションをどのように実践し、ビジョンを実現するのかを示した「ぐるぐるモデル」という価値創造モデルを策定しました。

国内外の社会課題解決に貢献するとともに、従業員自身の働きがいを向上させるために、採用から育成・働き方を支える両立支援・評価・表彰・従業員満足・お客様満足・社内外のコミュニケーションなど、すべてを一気通貫させる考え方と各種制度・施策の整理をまとめています。

これらを文字通り「ぐるぐる」と高速で循環させることで、ミッションを広くゆきわたらせ、ビジョンの実現へと導いていくと意図しています。

7つの要素の内容は、管理者とバックオフィスのマネジャー層が何度も顔を合わせ、「どうしたらミッションを実践できるのか?」と頭を悩ませながら深く話し合い、自分たちが納得できるものにつくり込んでいくことで、実用性の高い仕組みになったのだと思います。とはいえまだまだ改善を繰り返す真っ最中でもあります。

50以上の取り組みが連動し、Visionに向かいながら好循環を生み出し続けます。価値創造モデル(ぐるぐるモデル)の詳細はコチラ

「生きる」を看るためには、スタッフ一人ひとりが健やかに働き続けられる環境づくりが大事


____訪問看護をより必要な人に届けるために、注力していることはありますか?

訪問看護の仕事は、これからの社会でさらに必要となる一方で、慢性的な働き手不足に悩まされています。なかには、働き手不足による過重労働の頻発で離職につながることも多いとされる領域です。

ソフィアメディでは、お客様に安心して療養生活を送っていただけるよう、多くの事業所で24時間365日対応できる体制を整えていますが、この体制を持続しつつ多くのお客様のもとにサービスを届けるために、スタッフの両立支援の体制づくりに注力しています。

まず、従業員一人ひとりが働きがいを持って健やかに働くことができること。それができてこそ、はじめてお客様の"「生きる」を看る"ことができます。お客様を想っての行動で自身の生活を犠牲にせざるを得ないことがないように、モチベーションを維持しつつ生活と仕事を両立できる仕組みが不可欠なのです。

具体的には、緊急対応時にすぐお客様の元に駆けつけられるよう所属ステーションの基準距離内に引っ越しをした場合に、その費用の一部を負担する「引越支援金制度」、訪問時の空き時間を活用できるように「1時間単位の有給休暇制度」や「ベビーシッター費用の補助制度」、スタッフの主体的なキャリア形成を支援する条件付きでの副業許可などのサポート制度があります。

これらは日々お客様に寄り添っているスタッフたちの声に耳を傾け、どんなサポートが必要なのかを考え、試行錯誤した上で作られた制度です。

現在もスタッフの声をもとに新しい制度が生まれています。一人ひとりがよりよい働き方を続けていけるように、アップデートを続けています。


____理想の組織を創るために、ソフィアメディに必要な人材とは?

ソフィアメディのスタッフの共通点を挙げるとすると、思いやりが深く温かみのある人が多いですね。会社全体の雰囲気として「おせっかい・お人好し」の文化があると思います。

本社などバックオフィス業務を担当するスタッフの多くは中途採用で、他業界からの転職者も少なくありません。医療業界の経験やスキルがなくとも、希望する職種を選択する中で当社の考えや方向性に共感して入社し、これまでの経験やスキルを活かしながら活躍中のスタッフか多いですね。

医療業界は、これからまだまだ変化する・変化していかなければならない成長領域であるからこそ、社会課題にタックルし、自分から積極的に取り組む・作り上げる・発信していくことに前向きな人を求めています。挑戦できる環境はここにあると思いますよ。

ソフィアメディ株式会社の活躍社員をピックアップ!

宮本 千鶴さん
ソフィアメディ株式会社
管理室 経営管理担当

2011年4月大学院を卒業後、ソフィアメディ株式会社入社。ソフィアメディ初めての新卒入社として人事総務部へ配属、バックオフィス業務全般を担当。2015年労務・総務系業務中心にシフト、2018年統括部へ異動し、経営企画を担当。この頃より予算・事業モデル策定等にも携わるようになる。2021年より管理部所属、経営管理機能に加え、法務・コンプライアンス機能まで幅広く担当中。


____ソフィアメディに新卒入社した「きっかけ」について教えてください

リーマン・ショック直後で求職活動を控える企業も多かったため、今思うと、就職活動自体が大変でした。大学院では経営史(ビジネス・ヒストリー)を専攻しており、医療に関わる企業への就職は考えていませんでした。

たまたま学校近くの施設で開催された会社説明会に参加したところ、当時の社長のお話がとても印象的だったんです。市場も成熟し、メーカーもすでに飽和状態な日本において、未開拓な分野は少ない中、まだまだこれから変わっていくのが医療業界だと。また、説明会を担当していた方々の温かみある対応は今でも心に残っており、入社を決めた理由につながってます。


____現在担当中の業務やご自身の役割について教えてください

医療業界というと、現場でお客様と接する医療従事者を想起する方が多いと思いますが、私の担当は会社全体や事業所で働く従業員を支える、いわゆるバックオフィス業務です。
具体的には、予算策定や予実管理、決裁管理や監査対応、コンプライアンス対応、親会社への業務報告など幅広く担当しています。

事業所でお客様と向き合う仕事はなかなか「できません」と言いづらい仕事だと思うんです。だからこそ、事業所で働く従業員が無理なく働き続けられる環境を作り、会社として利益を出していけるようにするのが経営管理の仕事だと思います。


____今後、さらに取り組んでいきたいことはありますか?

在宅医療・訪問看護ともにこの10年で認知が広がってきてはいるものの、まだまだこれからだと感じています。もっと多くの人にとって「訪問看護」が自分らしく生きていく上での選択肢として出てきてほしいです。

当社は草創期から「訪問看護」を営んできました。在宅医療のニーズの高まりとともにサービス提供会社も増えてきましたが、これからもお客様に選んでいただけるように成長し続けるとともに、業界全体の品質向上や成長にも貢献していきたいです。
まだまだ発展途上だからこそ、やるべきことは沢山ある。挑戦できるフィールドが目の前に広がっています。

一緒に「医療という希望」を創りませんか?


私たちは、一緒に「医療という希望」を創っていく仲間を求めています。
もし、CUCグループのミッションに共感いただき、「一緒に働いてみたい」「ビジネスパートナーとして協業してみたい」「話だけ聞いてみたい」などありましたら、お気軽にご連絡ください!

【ソフィアメディ採用サイト】https://www.sophiamedi.co.jp/recruit/
【CUC 採用情報サイト】 https://www.cuc-jpn.com/recruit/
【その他お問い合わせはこちら】 https://www.cuc-jpn.com/contact/
 


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