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「医療という希望を創る。」CUC パートナーズの仲間たちで創り上げた8周年イベントを大公開

こんにちは!CUCグループ公式note編集部です。

今年8月某日に開催された社内イベント「CUC Partners DAY」のイベントレポートをお届けします。

CUC Partners DAYとは、創業8周年を迎えるCUCパートナーズのすべての従業員を対象にオンライン・オフラインのハイブリッドで開催した1DAYイベントです。

私たちの使命である「医療という希望を創る。」を体現したさまざまな取り組みを称賛し合うアワードイベントや、経営メッセージ、トークセッション、ムービーなどを通じて、自分達の仕事の価値や未来に向かう方向性を確かめ、絆を深めることを目指して開催しました。

・CUCパートナーズ・・・
CUC グループとご支援先の医療法人様を合わせた共同体の呼称です

CUC Partners Philosophy・・・
CUCパートナーズで働く、すべての従業員が共通して貫く軸となる理念です。使命、出発点、歩み方の3つの概念で構成しています。全文はコチラ

※CUC感染対策チーム監修のもと、ご来場の皆様全員の抗原検査の実施、マイク・手指の入念な消毒等を行って開催いたしました。

会場は国際会議でも使用される日本科学未来館 / 未来館ホールを貸し切っての実施となり、CUCの歴史の中でも過去最大規模で開催しました。


CUCパートナーズを支える、豪華ゲストが集結


イベントに花を添える総合司会は、元フジテレビアナウンサーで現在はフリーで活躍されている笠井信輔さん。

スペシャルゲストに、公益社団法人日本プロサッカーリーグ(Jリーグ)名誉会員 第5代チェアマン ONGAESHI Holdings (オンガエシホールディングス)代表取締役CEOの村井満さんをはじめ多くのゲストをお招きしました。

各チームの熱い「医療」への想いがぶつかる。CUC Partners AWARD 2022

注目の第一部は、「CUC Partners AWARD 2022」でスタート!

CUC Partners AWARD 2022とは、CUCパートナーズのMissionである「医療という希望を創る。」の実現に向け、困難な課題に全力で取り組んだチームを表彰するプレゼン大会です。

日本・海外拠点を含む約100チームから選ばれた10チームの代表者に、各チームで向き合い続けた取り組みを7分間で熱く表現していただきました。

この日のために、普段の業務の合間を縫ってプレゼン練習や資料作成に励んだ代表者の皆さん、少し緊張の面持ちでの入場です。

ここで、何名かのプレゼンを少しだけご紹介します。

”治験をもっと身近に” 在宅治験で創薬の未来を切り開きたい(治験プロジェクトの金川和弓さん)
 ”コロナをここで食い止める” ワクチン接種会場の運営支援で感染防止に貢献する(ワクチン接種推進プロジェクトの中嶋 隆太郎さん)
”隔たりなき医療を多くの患者様へ” 全国に在宅医療という希望を広げたい(在宅事業部の山本 裕紀さん)

10チームの取り組みは様々。日本全国、そして海外のオンライン視聴者からの応援コメントで溢れました。

会場参加者も登壇者のプレゼンを熱心に見守ります。


熱狂のプレゼン大会、最優秀チーム賞は「ソフィアメディ訪問看護ステーション元住吉」に決定!

白熱のプレゼン大会も終わり、いよいよ運命の結果発表。
まずは大一番の舞台で素晴らしいプレゼンを見せた10名へ入賞の盾が贈られます。

チーム全員でつかんだ栄光に、思わず笑顔が溢れます

そして、いよいよ、映えある最優秀チーム賞に輝いたのは・・・ソフィアメディ訪問看護ステーション元住吉チーム!!より多くの重症患者様を看護するためのチームマネジメント、受け入れ数の増加に貢献した取り組みで1位の称号を獲得しました。


受賞の瞬間、これまでAWARDを共にしてきた登壇者とハイタッチを交わします
ずっしりと重い優勝トロフィーを、チーム23名を代表して受け取ります


CUCパートナーズで共に目指す、わたしたちのこれまでと未来

AWARDの余韻が冷めやらぬ中、当日はオンラインで参加したCUC代表取締役の濵口さんから、創業の想い、これまでの歩み、そしてこれから目指す未来についてお話しいただきました。

・2014年にたったひとりで始めたCUCも、今ではグループで約3,000人の社員数が集まっていること

・CUCパートナーズの皆さんが同じ視点に立つため、経営理念としてのCUC Partners Philosophyを振り返ること

・新型コロナウイルスのまん延から諦めることなくスピーディーに事業を展開し続けたこと

・患者様・医療従事者・社会にALL-WINの循環を生み出す事業を創り続けていきたいこと


同日にリリースされた、CUCグループのサステナビリティレポートの紹介も含め、CUC パートナーズで働く全員が目指す未来への視点を合わせる時間となりました。

こだわり抜いたデザインやストーリーでCUCパートナーズの実績数値や提供価値をわかりやすく表現しています。

異分野で活躍するプロフェッショナルたちが語る、描きたい”希望”の姿とは

続くコンテンツは、ゲストの村井さん、笠井さん、CUC代表取締役の濵口さんの3名によるトークセッション。テーマはCUCパートナーズのミッションにも掲げる「希望」。

Jリーグ第5代チェアマンとしてスポーツ界で活躍する村井さん、元フジテレビアナウンサーで悪性リンパ腫を経験された笠井さん、元リクルート・企業再生ファンドを経てCUCを創業した濵口さんという異なる分野のお三方それぞれの「希望」を語っていただきました。

(※一部、内容をご紹介!)

村井さん:
CUCとの接点は2021年にコロナ禍でも安心して試合再開ができるよう、Jリーグの選手向けに大規模な検査体制を構築していただいたことからです。

当時は希望の前に絶望を感じるくらいで、試合再開が途方もなく感じられましたが、CUCからの一通のメールで一気に動きだしたことを覚えています。スポーツ観戦による楽しみ、生きがいを届けるという強い想いで、試合再開に向け躍起になりました。

これから生み出したい希望は、自身が立ち上げたONGAESHI Holdingsでこれまでスポーツを通じてお世話になった方々への”恩返し”をしていきたいです。
特に、選手のキャリア支援として、履歴書だけで語れないスポーツ選手の”人間力”という能力を言語化していくアプローチができればと!

笠井さん:
自分自身ががんになって闘病した経験から、病室で入院する患者様の孤独を解消できる取り組みができればと思っています。

過去に、私が入院した時はインターネット環境がなく苦労したので、病室に無料Wi-Fiが設置されるよう「病室Wi-Fi協議会」という団体を立ち上げたんです。一時は補助金もつく体制にもなり、 具体的に動いていくことが大切なんだと感じた経験でした。

濵口さん:
一番は、縁があってCUCパートナーズで働くみんなが志を持って、患者様、社会のために活躍できるよう、働きがいを感じられる職場を作りたいと思いますね。

患者様と過ごした感謝と希望のストーリーでフィナーレへ

5時間に及ぶイベントもいよいよフィナーレへ。最後は患者様から頂いた「感謝と希望」にまつわるエピソードを集めたエンディングムービーです。

患者様の視点に立ち、患者様に寄り添った医療を提供する。そんな私たちの普段の業務の中には、たくさんのかけがえのない「医療という希望」がある。とても大切なことを改めて実感する内容でした。

CUC Partners DAY、無事に閉幕!

約1年間の準備をかけての実施でしたが、当日はCUCパートナーズの皆様はもちろん、ステークホルダーの皆様にも改めてわたしたちの取り組みと、日々の感謝をお伝えする日になりました。
これからも、「医療という希望を創る。」をCUCパートナーズという大きなチームで叶えていきたいと思います。

来年、またお会いしましょう!!

一緒に「医療という希望」を創りませんか?


私たちは、一緒に「医療という希望」を創っていく仲間を求めています。

もし、CUCグループのミッションに共感いただき、「一緒に働いてみたい」「ビジネスパートナーとして協業してみたい」「話だけ聞いてみたい」などありましたら、お気軽にご連絡ください!

【CUC 採用情報サイト】 https://www.cuc-jpn.com/recruit/
【その他お問い合わせはこちら】 https://www.cuc-jpn.com/contact/

★「CUCグループ サステナビリティレポート2022」を公開しました!

この度CUC初のサステナビリティレポートを発行。CUCグループの取り組みと未来に向けた方針を、データ、ストーリーとともにお伝えします!
【CUCグループ サステナビリティレポート2022】https://www.cuc-jpn.com/news/1001/


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