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ステレオタイプになりたくなくて

台風10号が私の住むまちを通って行きました。
なので、魔の月曜の話になります。

昨日の夕方までにお客様から頼まれていたことは、台風明けの安否確認と住宅の状況調査でした。
夜は雨量計と睨めっこしながら、河川が越水もしくは決壊するかをずっと考えてました。
頼まれた仕事は行政書士として、雨量計と睨めっこしていたのは本職としてです。

吹き返しが少し落ち着いた頃を見計らい、2つの現場に行きました。
どちらも何もなく、ホッとしました。
そして、仲間の安全確認もできました。

私は #ステレオタイプ にならぬよう心がけていますが、どうしても気になっていることがあります。

それがどこかで聴いたことのある歌のタイトルをもじった。『貧しさと優しさと心許なさ』です。

まず、貧しさについては、心の貧しさです。
次の優しさは、優しさはいらないと言う考えです。
その結果が心許なさとなります。

具体的には、私の周りでもお金に貪欲で、心がない人たちはいます。加えて、優しさなんかいらない、大事なのはお金。
これを自分の子どもや孫に教えて行くのでしょうか…
労り、労いって必要ないんでしょうか…
もし、そうだとしたら、私は適合できないです。

また、叫ばれた程、災害が起こらなかったことを揶揄する人を見ると、世の中の闇を感じるのは私だけでしょうか…

宮崎県では行方不明になった方がいます。つまり、災害の大小では無く、災害は起こって訳です。

私が元防災担当と書いたのは、先に書いたことを言われ続けたから辞しました。

道徳や倫理のない世の中に未来は無い気がします。

けれども、鳥や昆虫は私のことを分かってくれるようなので、そこを心の拠り所にしたいと思います。
夕方、玄関でタバコを吸おうとしたら、トンボが手に止まってくれました。
私を癒してくれるのは、そんな感じかも知れません。

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