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リップル社、企業向けの暗号通貨取引市場を立ち上げる

フィンテック企業のリップル社は、企業の顧客がグローバルな取引所、マーケットメーカー、店頭プラットフォームから暗号通貨にアクセスできるようにする製品、「リクイディティ・ハブ」を立ち上げる計画を発表しました。

リップル社は11月9日に公開したブログ記事の中で、リクイディティハブは当初、ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュ、イーサリアムキャッシュ、XRPをサポートすることを示しました。また、リップル社のリクイディティハブは、さらに多くのデジタル通貨を追加する計画に加えて、ステーキングやイールドジェネレーションの機能を展開する予定です。

リップル社によると、リクイディティハブは、デジタル通貨の効率的な購入をサポートするプラットフォームを提供することで、暗号通貨への移行を加速させることを目的としています。

また、リップル社のリクイディティ・ハブは、デジタル資産を最適な価格で見つけるためのスマート・オーダー・ルーティングを展開します。現在、リップル社のOn-Demand Liquidityプラットフォームがこの技術を活用しています。

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