2023年 きさらぎ賞の簡単な血統分析

おはようございます。
今日は昨日の

東京新聞杯

に続いて今週行われる重賞レース

きさらぎ賞

の簡単な血統分析をしていきたいと思います。

きさらぎ賞の簡単な血統分析

きさらぎ賞は中京競馬場の芝2000mで行われる3歳限定の重賞レースです。
正面にある坂の途中からのスタートでそこから1周するレイアウトになっています。

中京開催の近2年1着〜3着の父、母父の系統

2022年
1着ハーツクライ（サンデー）×ロベルト
2着キングカメハメハ（欧州ミスプロ）×米国ノーザンダンサー
3着キズナ（サンデー）×欧州ミスプロ

2021年
1着オルフェーブル（サンデー）×米国ミスプロ
2着ディープ（サンデー）×米国ノーザンダンサー
3着ディープ（サンデー）×欧州ミスプロ　

6頭
サンデー系5（父5）
ノーザンダンサー系2（米国2）
ミスプロ系4（欧州3米国1）
欧州血統4
米国血統2

父サンデー系の好走が多いレースで特にディープインパクト系やハーツクライ、オルフェーブルなどといった主流なサンデー系の好走が多いレースになっています。

後は上記でも取り上げたディープインパクトやダマスカスの血を持つ馬の好走が多く注目です。

ディープインパクト、ダマスカスの血を持つ好走馬
2022年
2着母系の奥にダマスカスの血
3着父にディープインパクト、ダマスカスの血

2021年
2着父がディープインパクト、母系の奥にダマスカスの血
3着父がディープインパクト

これらを含め今回注目したい

注目ポイント

父サンデー系特に主流なサンデー系
ディープインパクト、ダマスカスの血

注目馬

ノーブルライジング
父はサンデー系のキズナ、母父は欧州ナスルーラ系のジャングルポケット
父キズナはディープインパクト系でダマスカスの血を持つ種牡馬で上記の傾向に合う。
上位人気馬にそこまで魅力を感じないのでここは思い切って穴馬を注目馬に取り上げたました。
好走に期待です。

その他気になる馬

シェイクユアハート
父はサンデー系のハーツクライ、母父はロベルト系のスペリカン
父はサンデー系でディープインパクトに次ぐ主力血統のハーツクライで、母父にはダマスカスの血を持つ血統構成で上記の傾向に合う。

後はディープインパクト産駒のオープンファイア、注目馬と同じキズナ産駒のレミージュ辺りを中心に馬券を組み立てていきたいと思います。

最終予想

◎ノーブルライジング
○シェイクユアハート
▲レミージュ
ヒモ
2.5.6.7