こんな会社は、今すぐIndeedを使った方がいい!
CMでも有名になっているIndeed。
無料で使えることもあり、コロナの影響で採用に対する対策を求められる中で、活用している企業も増えているかと思います。
前回の記事では仕組みを紹介しました。
そんなIndeedにおいて、実はめちゃくちゃ効果が出る可能性があり、
「今すぐIndeedを使った方がいい!」と断言できる、効果が出やすい募集があります。
元社員が見てきた事例をふまえて、こっそり教えます。
①母数が少ない珍しい職種
そもそも募集が少ない珍しい仕事は、Indeedでめちゃくちゃ効果が出ます。
理由は簡単で、Indeedが圧倒的にSEOが強いから。
Googleで検索した際に、そもそも募集が少ない職種であれば、SEOの強いIndeedは大抵一番上に出ます。
検索結果で1番上にあると、全体の20〜25%がそのページを見ると言われているので、当然応募にもつながりやすくなります。
ここに該当する職種は幅広く、司書や酒蔵、芸術系、珍しい職人の仕事など。
少し前は、在宅の求人などもそのいい例でした。
(コロナの影響で増えているので今はそうでもないですが)
②語学系の職種
なぜがIndeedでは、語学系の求人はとても人気があります。
募集によっては応募が来すぎるのでふるいにかけるくらいです。
おそらく本社がアメリカで海外でもかなり有力なサイトなので、留学経験のある方が留学先でも使っていた場合もあり、親しみやすいのかもしれません。
英語はもちろん、その他の言語でも応募がきやすいです。
ただし、高めのスキルを求める場合や、語学+他のスキルが必要な場合は対象者が減ってしまうので、有料プランにする方がおすすめです。
③地方の募集
Indeedでは、首都圏エリアではなくその他の地方での募集効果が高いことは、よくあります。
理由はIndeedの検索の仕組みにあります。
ロングテールのSEOが特に強いので、「○○県△△市●●町 求人」などで検索した際にIndeedがヒットしやすくなっています。
また、検索の際に勤務地を入れられるのですが、デフォルトで25km圏内の求人が表示されます。
(首都圏のように求人数が多いと自動的に検索したエリア内のみになる場合もあり)
そのため、周辺エリアで探している人も流入してくるので、「意外と通勤できるエリア」からの応募も入ってくる仕組みになっています。
周りがほぼ田んぼしかないコンビニの求人なども、数は多くないものの採用につながっている例がたくさんありました。
Indeedは仕組みが分かりづらいのですが、いい形で活用すれば、採用コストがぐっと抑えられるいいツールです。
この機会にぜひ試してみてくださいね。
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