見出し画像

【貸付先(海外資金需要者)メッセージ】「モンゴル金融事業者支援ファンド」シリーズ

2019年2月より販売を開始し、期日にしたがって順次償還実績を重ねる(※1)とともに、現在も募集を順調に進めさせていただいている(※2)「モンゴル金融事業者支援ファンド」シリーズ。本ファンドシリーズの実質的な貸付先(海外資金需要者)であるArd Credit NBFI(以下「Ard Credit社」)は、モンゴル国内にて、スマートフォン向けアプリ「ARD app」を活用し、主に零細・中小企業ローン、消費者ローン、クレジットカードといった金融サービスを提供するFinTech(フィンテック)企業であり、2019年2月にはモンゴル証券取引所への上場を果たしています。

今回は改めて本ファンドシリーズの魅力をお伝えするために、Ard Credit社経営陣から届いた投資家の皆様へのメッセージをご紹介いたします。

※1 本ファンドシリーズの償還実績につきまして、詳しくはこちらの満期時運用レポート( https://platform.crowdcredit.jp/operation/index/46 )をご参照ください。

※2 現在募集中のファンドにつきまして、詳しくはこちらのファンド情報
https://platform.crowdcredit.jp/fund/ )をご確認ください。

画像1

以下、Ard Credit社経営陣からのメッセージの当社翻訳をお届けいたします。

CEOからのメッセージ

クラウドクレジットの投資家の皆様

昨年(2020年)は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックの影響で、ほとんどの企業が困難に直面しましたが、私たちはモンゴル中央銀行からデジタル通貨のライセンスを取得したことで、モンゴルのマイクロファイナンスセクターのリーダーとしての地位を維持しています。これによって、デジタルバンキングサービスをより身近で簡単にご利用いただけるようになりました。

また、Ard Credit社は、Korea PostやMongol Postと提携して国際送金サービスを開始いたしました。私たちのお客様は、Eurogiro(訳者注:デンマークに本社を置く大手決済ネットワーク)の新しい金融サービスプラットフォームの導入により、世界中から送金を受けることができます。

2020年末までに、私たちArd Credit社の総資産は230億モンゴルトゥグルグ(約8.6億円、1モンゴルトゥグルグ=0.0376円換算)から296億モンゴルトゥグルグ(約11.1億円、1モンゴルトゥグルグ=0.0376円換算)まで増加し、株主数は47.1%増の2,139名となりました。また、私たちはクラウドクレジットの投資家の皆様からの借入金22億モンゴルトゥグルグ(約0.8億円、1モンゴルトゥグルグ=0.0376円換算)を、お約束通りの期日に返済することができました。

今後、私たちは、FinTech(フィンテック)とAI(人工知能)をベースにした暗号資産担保ローン商品およびサービスを国内外のマイクロファイナンス市場に投入し、業界の革新的な金融サービスをリードしていきたいと考えております。

Telmen Gerelt
Ard Credit社CEO

なお、Ard Credit社から届いた参考情報(英文)を以下に掲載いたしますので、あわせてご参照ください。

画像2

画像3

画像4

◇ファンドの手数料およびリスクについて
ご出資いただく際の販売手数料はいただいておりません。
なお、出資に対して、年率換算で最大4.0%の運用手数料を運用開始時に(または運用開始時および2年度目以降毎年度に)いただきます。
また為替手数料その他の費用をご負担いただく場合があります。
為替相場の変動、国の政治的・経済的なカントリーリスクや債務者の債務不履行等により、元本に欠損が生じるおそれがあります。
ファンドごとに、手数料等およびリスク内容や性質が異なります。
詳しくは、匿名組合契約書や契約締結前交付書面等をよくお読みください。
クラウドクレジット株式会社
第二種金融商品取引業:関東財務局長(金商)第2809号
一般社団法人 第二種金融商品取引業協会 加入

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?