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Facebookの「写真関係グループ」に入ってみた。(後編)

作品撮りのモデル探しは、
ヤフオクのそれに近い。

ヤフオクは、
「買ってくれる人が
一人見つかればいい。」

作品撮りも、
「撮って欲しいと言う人が
一人見つかればいい。」

商品を気に入ってくれて
買ってくれる人同様、
作品を気に入ってくれて
撮って欲しいと言う人がいればいい。

なので、
今まで作品撮りで
自分から声をかけた事は無い。

仕事やプライベートで逢った
モデル達にも、
「作品撮りやらない?」
と声はかける事も無い。

どういう写真撮るのかの
話になった時、
サイトを見せる事がある。

普段から
作品撮りに興味がある人は、
(尚且つ私の作品に興味を持てば)
そのタイミングで、
「作品撮りやりません?」
と声をかけて来てくれる。

また、
私のサイトには
作品撮りのモデル募集のページがある。

"Models wanted"

それを観て
作品撮りしたいと思う人が居れば
連絡をくれるだろうし、
そういう人が居なければ
連絡は来ないだけの話。

今の今までずっとそうだ。

そして、
前回のブログの続き、
Facebookの某写真グループで
モデルからのメッセージリクエストが
来たところから。

入会してほぼ一ヶ月、
投稿状況を観る限り
ここでモデルは見つからないだろうと
思っていた。

なので、
承認時の挨拶投稿の時も
「よろしくお願いします。」
と作品を一枚だけ。
(サイトやSNSは掲載せず。)

もし、
作品撮りしたいと思う人がいたら、
名前からサイトも検索して
観てくれるだろう。

作品撮りのモデル探しは
このくらいのスタンスでいい。

実際、
それで連絡が来たのだから、
よかったと言うしかない。

コンタクト=即撮影ではないが、
きちんと真摯にメッセージでやりとりする。

ちょうど
私の作品テーマと
彼女がやりたかった事が
合致した事もあり、
話はとんとん拍子。

衣装、ヘアメイク、撮影日等、
詳細を詰めて行く。

また、
新型コロナの事もあるので、
その点も含めて意思の疎通を図る。

数日後に撮影。

こちらは
以前から撮っているテーマなので
緊張等は全く無いが、
彼女にとっては初回。
にしてはとても良かったと思う。

「次回も愉しみにしています!」
との事だったので、
こちらとしても嬉しい。

ただ、
まだコロナ禍は続いているので
様子を見つつやろうとは思ってる。

こういう風に、
少しずつ一緒に作品を
創ってくれる人が現れるのは
嬉しいこと。

そして、
作品はこちら。

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photography and hairmakeup by joel
model number-xx


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