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「職場の近くで利便性の良い場所に住むと年収が上がる」は本当か試してみた話

自己啓発本に必ずというほど書かれているのが表題の件。

ビジネスマンであれば「年収を上げたければ職場の近くで利便性の良い場所に住め」と言われたことがあるのではないでしょうか。

私はその言葉を信じて実行してみたことがあります。

当時所属していた会社は東京の都心部にあったので、私は日本橋を住む場所に選びました。

「日本橋に住むところなんてあるのか?」と思われる方も多いと思いますが、以外にもあります。

私が住んだのは「日本橋蛎殻町」という場所でした。

私が当時住んでいたのはマンションのワンルームで築35年くらい経過していましたが、リフォームされたきれいなお部屋でした。

ただ周りが高層の建物ばかりで日当たりは望めません。

水回りも3点式で収納はなく、給湯器の代わりに温水器という当時初めて知った設備がついていました。

ただ場所の割に家賃は相場に比べて高くなく、利便性も最高でした。

水天宮前駅と人形町駅まで徒歩3分、茅場町駅まで徒歩6分、ちょっと頑張れば東京駅や日本橋まで歩いて行くこともできます。

職場までドアドアで20分。
画期的に近くなりました。

で肝心な年収は上がったのかというと、、、

確かに上がりました!(当初の2倍くらい)

そもそもなぜ職場の近くで利便性の良い場所に住むと年収が上がるのかというと、

・帰る時間を気にしないで仕事に集中できる
・満員電車のストレスが減り元気な状態で仕事を始められる
・通勤時間が減り自分の時間が増える
・利便性の良い場所=高い家賃を払うことができるくらい稼いでいる人が多いのでモチベーションが上がる

ということから言われているそうです。

元に私は満員電車のストレスが減ったのでスムーズに仕事を始められたり、自分の時間が増えたので資格取得の時間に費やすことができ、結果年収を上げることができました。

当たり前ですが職場の近くで利便性の良い場所に住んだだけで年収が上がるわけではありません。

ただ一つ言えるのは、高い家賃を払っているとこのままではこの生活ができない!と追いつめられ、稼がないといけないと思い、行動するようになる。(私は思い切って転職もしました。)

行動できないときにはそうやって自分を追いつめて奮い立たせて行動することも必要かもしれませんね。

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