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コミュニティースペース

「今、世界一人旅をしているんです!」
「マルタ共和国に語学留学して、一旦日本に戻って拠点を回っています。」
と、話す30代女性宿泊客。

そんな会話をしている、ここは大阪市今里にある元割烹料理屋を改装したホステル「Hostel Caranashi」。LivingAnywhere Commonsの拠点の一つでもある。
<LivingAnywhere Commons>

場所やライフライン、仕事など、あらゆる制約にしばられることなく、
好きな場所でやりたいことをしながら暮らす生き方(LivingAnywhere)をともに実践することを目的としたコミュニティです。

引用先;https://livinganywherecommons.com/

Hostel Caranashi

Hostel Caranashi
Hostel Caranashi


Hostel Caranashiでの宿泊者の年齢は20代、30代、カップルが多いそうだが最近では40代以上の利用も増えているらしい。
異なる年齢・職業の人が自然とリビングに集まり会話が生まれる。
この日は‥
オーナー&宿泊客のこれまで訪れた国々で起きたエピソード
施設運営を始めたきっかけ
築90年を超える建物をオーナー自らDIYしたリノベ術
5足のわらじから得るインカム

「え、それ、何!どういうこと」など話しは多岐にわたり弾んだ。
(※オーナーお手製の今里の歩き方ガイドブックは町巡りにオススメ)

リビングでの集い
今里ガイド
今里グルメ
地元の情報が満載


本当に色々な働き方、多彩なライフスタイルがあることを知る。
自分が知らない世界を知れることは楽しい。
明日ここを発ち、道すがら京都に立ち寄ってみたいと話すと各拠点を回っている達人から「The Millennials 京都(ザ・ミレニアルズ京都)」が、LivingAnywhere Commons京都三条として拠点に加わったのでオススメと紹介された。

ザ・ミレニアルズ京都

ザ・ミレニアルズ京都は大阪今里Hostel Caranashi から 電車徒歩移動で約1時間30分ほどの距離。
ザ・ミレニアルズ京都は、カプセルホテル,ワーキングスペース、キッチンが備わった新しい形態のホテル。ここではワーキングスペースでのドロップインを利用した。外国人の若い旅行者が受付に並んでいた。
外光が入る長テーブルで作業を始めた。

コアワーキング
ワーキングスペース
リビングスペース

スペース一角にテレホンブースもあり、早速利用させてもらった。

phonebooth
Phonebooth

パソコン作業する人、読書する人、ソファーテーブルでは楽しげに会話する人、またキッチンでは料理の下ごしらえをする人、と各々時間を過ごしていた。広々とした空間で他の人の行動は一切気にならなかった。むしろ誰かがいる心地良さがあった。
同じ空間に泊まり、ワーキングスペースで各自仕事を行う。偶然そこで出会った人と語り合う。

今の自分にはとてもフィットした時間共有である。

宿泊施設、ロビーの様子をアップしている動画がありました。


<おまけ>
キッチンスペースにウォーターサーバー(waterstand)を発見。

waterstand

以前、プロモーション動画を制作させてもらったことがあるので、街中で見かけると嬉しくなっちゃいます。







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