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第1回北海道ミステリークロスマッチ結果発表
◆ 2019年第1回北海道ミステリークロスマッチ概要 小説・評論・コミックを問わず、ミステリー作品をつのる。枚数は小説の場合原稿用紙30~100枚程度。
第1回は7人の作家・評論家が参加。
記名式・選評を添付しての投票の結果、根本尚『羽衣の鬼女』が大賞を受賞した。
※根本尚さんは写真を公開しておりません。根本さんの連載が掲載されている「プリンセス」2019年10月号(秋田書店)の付録、「お面
〈怪奇探偵〉シリーズ総解説
文・松本寛大(二〇一九年十月)
◆ 〈怪奇探偵〉シリーズについて「現代怪奇絵巻」(週刊少年チャンピオン、プリンセスGOLD)、「恐怖博士の研究室」(ミステリーボニータ)、「衆議院議員日本一」(ミステリーボニータ)、「名探偵ありがち五郎の事件簿」(プリンセス)。
これらギャグ漫画で知られる根本尚が、〈怪奇探偵〉シリーズの執筆を開始したのは二〇〇九年一月のことだ。
フィクションが混じっているか
投稿・選評における参加者紹介(五十音順)
この記事では、現在までに開催された「北海道ミステリークロスマッチ」において、投稿または選評に参加した方々をご紹介しています。
浅木原忍
(あさぎはら・しのぶ)
一九八五年青森県生まれ。二〇〇七年より同人小説サークル「Rhythm Five」にて活動、主に《東方project》の二次創作でミステリー小説を発表している。探偵小説研究会会員。本格ミステリ作家クラブ会員。
『ミステリ読者のための連城三紀