Daily Startup Report vol.13[インド]
クロスユーラシアでは、海外の有望スタートアップの個別レポートを中心とした情報発信を実施しておりますが、NOTEのプラットフォームを通じても、様々な海外のスタートアップや新興国市場の動向に関連したニュースを発信しています。
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[デリバリー スタートアップ] ラストワンマイル配送を変革 スタートアップ95社：インド発のユニコーン（企業価値が10億ドルを超える未上場企業）のとしては、Delhivery社が挙げられる。
(コメント) 各国のユニコーンリストはCB Insightsから参照されていることが多いですが、今回はラストワンマイル系のスタートアップリストとなります。全世界で似たようなモデルですが、ハイパーローカルとなりつつも規模が巨大になっているようです。
[EV インド ベンガルール] カルナタカ州、ＥＶ企業への優遇措置拡充
(コメント) EV向け優遇措置が促進されれば、テスラのような大型企業が参入しやすくなり、更にEV関連のスタートアップも勃興していくようになるでしょう。
[資金調達 スタートアップ] 海外市場へのさらなる拡大を目指して、人工知能（AI）を活用したチャットボットやボイスボットを製造するグジャラート州に本社を置くスタートアップ「Floatbot」が、9月末までに500万ドルを調達予定（本文英語）
[アグリテック 資金調達] グワハティのアグリ・フィンテックスタートアップFarmInfinity.comが資金を調達：資金は、独自のアルゴリズムや信用スコアカードの特許申請など、技術面でのバックエンド強化に活用（本文英語）
（コメント）Deeptech分野と既存の商流を組み合わせることで、新しい農業金融の形ができるかもしれません。Agri-fintechと言いながらも単に集めた資金を右から左に流しているだけのスタートアップもありますので、「adharによるデジタルKYC、GPS座標、作付けパターン、家畜情報、農業投入物の使用状況」を用いた融資はどんなアウトプットが出るのか気になります。
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サムネ画像参照元: https://pixabay.com/
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