12月1日の相場振り返り
新型コロナウイルスに関係する内容の可能性がある記事です。
新型コロナウイルス感染症については、必ず1次情報として厚生労働省首相官邸のウェブサイトなど公的機関で発表されている発生状況やQ&A、相談窓口の情報もご確認ください。またコロナワクチンに関する情報は首相官邸のウェブサイトをご確認ください。※非常時のため、すべての関連記事に本注意書きを一時的に出しています。
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12月1日の相場振り返り

損切り専門投資家 パピーぬ

いつも貴方を応援する、パピーぬです。

ご覧頂き誠に有難うございます。

今年も、早いもので残すところあと1ヶ月…。

本日も、よろしくお願いいたします。

さて、昨日の相場の振り返りですが、早速行ってみましょう!

日本市場3指数と寄与度ランキングの確認

日経・TOPIX・マザーズ複合チャート(リアルタイムチャート)
日本市場3指数と寄与度ランキング(リアルタイムチャート)

■値上がり銘柄数は、158銘柄。

昨日は、ソフトバンクグループが寄与度下位TOPに。アリババ株の下げや、早期テーパリングも重しになっておりますね。ファストリも続落。反面、ダイキン工業が寄与度上位に。ファナックも目標株価引き上げに伴い大幅反発しています。それに伴い、関連株のキーエンスや安川電機が買われています。

■TOPIX寄与度ランキングTOP10

TOPIX寄与度ランキング(みんかぶ)

■トヨタ自動車投資判断格上げ。目標株価も2,700円へ
トヨタが5営業日ぶりに反発している。前場に一時、前日比73円(3.6%)高の2074円をつけた。UBS証券は11月30日付の投資家向けリポートでトヨタの投資判断を3段階で真ん中の「ニュートラル」から最上位の「バイ」へ、目標株価を2000円から2700円へそれぞれ引き上げた。外国為替市場で対ドルの円相場上昇に一服感が出ているのも支えに買いが優勢になった。

マザーズ寄与度ランキング(みんかぶ)

■J TOWAER、NTTは保有割合が減少したと報告。
JTOWER <4485> [東証M]について、日本電信電話 <9432> は11月30日受付で財務省に変更報告書(5%ルール報告書)を提出した。報告書によれば、NTTと共同保有者のJTOWER株式保有比率は21.73%→21.65%に減少した。報告義務発生日は11月26日。

昨日の日本市場概況

■ポイント

 1.日経平均は113円高と4日ぶり反発、値頃感の買いが流入
 2.時間外取引のNYダウ先物の上昇も買い安心感を呼ぶ
 3.一時日経平均2万80000円回復も上値重く伸び悩む
 4.レーザーテクや東エレク、ソニーGなどハイテク株が堅調
 5.商船三井など海運株や三菱UFJなど銀行株が買われる

■東京市場概況

東京市場では、日経平均株価は4日ぶりに反発。前日までの下げで自律反発狙いの買いが流入しハイテク株などが上昇した。

 前日の米株式市場で、NYダウは大幅安だった。新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の影響が懸念されたほか、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がテーパリングの早期終了を検討すると発言したことが警戒された。ただ、この日の東京市場は底堅く推移。前日までの大幅下落で値頃感も台頭し、下値には買いが流入した。NYダウ先物が上昇したことも買い安心感を呼んだ。日経平均は一時、2万8000円台を回復したが、戻り売りに押され引けにかけ伸び悩んだ。

■前日の米国市場概況

 前日の米国市場では、NYダウは前日比652ドル安と大幅に反落した。パウエルFRB議長が、議会証言でテーパリング(量的緩和縮小)の早期終了を検討すると発言したことが警戒された。

■個別銘柄状況

◯買われた銘柄
レーザーテック<6920>や東京エレクトロン<8035>、ソニーグループ<6758>が高く、トヨタ自動車<7203>や任天堂<7974>が値を上げた。日本郵船<9101>や商船三井<9104>など海運株が反発し、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>や三井住友フィナンシャルグループ<8316>など銀行株もしっかり。日本航空<9201>やANAホールディングス<9202>も値を上げた。
●売られた銘柄
ソフトバンクグループ<9984>やファーストリテイリング<9983>が安く、マネックスグループ<8698>や武田薬品工業<4502>が売られた。オリエンタルランド<4661>やJR東日本<9020>が下落し、エムスリー<2413>やZホールディングス<4689>も値を下げた。

■日経平均寄与度ランキング

◯プラス寄与度上位5銘柄
ダイキン <6367> 、ファナック <6954> 、リクルート <6098> 、京セラ <6971> 、トヨタ <7203> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約102円。
●マイナス寄与度上位5銘柄
SBG <9984> 、ファストリ <9983> 、エムスリー <2413> 、NTTデータ <9613> 、中外薬 <4519> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約60円。

業種別株価指数変化率

業種別株価変化率(リアルタイムチャート)

■東証33業種のうち上昇は27業種。
上昇率の上位5業種は(1)パルプ・紙、(2)海運業、(3)機械、(4)輸送用機器、(5)不動産業。一方、下落率の上位5業種は(1)情報・通信業、(2)医薬品、(3)食料品、(4)小売業、(5)電気・ガス業。

◯値上がり率上位10

(1)ダイビル <8806> 、(2)宇徳 <9358> 、(3)日精線 <5659> 、(4)ドリームI <4310> 、(5)メドピア <6095> 、(6)井筒屋 <8260> 、(7)保土谷 <4112> 、(8)MSコンサル <6555> 、(9)双信電機 <6938> 、(10)スプリックス <7030> 。

●値下がり率上位10

(1)日本通信 <9424> 、(2)JMDC <4483> 、(3)Sansan <4443> 、(4)邦ガス <9533> 、(5)りたりこ <7366> 、(6)ダイジェト <6138> 、(7)ダブスタ <3925> 、(8)ピジョン <7956> 、(9)ペプドリ <4587> 、(10)キャリインデ <6538> 。

2例目のオミクロン感染確認、ペルーから入国の20代男性

閑散とした成田空港(11月30日)Photographer: Toru Hanai/Bloomberg

新型コロナウイルスのオミクロン株について、日本国内で2例目が確認された。松野博一官房長官が発表した。
ペルーから入国の20代男性で、11月27日に成田空港に到着した。入国時の検査で陽性が確認され、医療機関で隔離している。共同通信によれば男性は外国人で、初めて感染が確認されたナミビア人男性の濃厚接触者ではない。

水際対策を強化するため、政府は全世界からの外国人の新規入国停止に加え、南アフリカなどを対象に在留資格を持つ人の再入国も拒否する。特別の事情による外国人の新規入国も厳格化した。国内外の航空各社にも日本に到着する国際線の新規予約停止を要請している。期間は12月末までの1カ月間で、予約がなければ日本人でも帰国できなくなる。今後の状況次第で要請の短縮や延長も検討する。

松野官房長官は「オミクロン株の情報がある程度明らかになるまでの臨時異例の措置であり、国際社会に対して引き続き理解を求めていきたい」と述べた。
国内では11月30日、30代のナミビア人の外交官の男性から初めてオミクロン株への感染が確認された。政府は水際対策の徹底のため、松野官房長官の下に関係省庁の担当者が集まったタスクフォースを立ち上げた。[bloomberg]

WTI原油先物と空運・原油関連銘柄比較

WTI原油先物(リアルタイムチャート)
WTI原油先物・空運、原油関連銘柄チャート比較(bloomberg)

現在のWTI原油先物は、-0.46(-0.70%)の65.72と下落。

アジア時間の原油先物は反発し、前日の大幅な下落分を一部取り戻した。写真は2016年6月、テキサス州フリーポートで撮影(2021年 ロイター/Richard Carson)

■OPECプラス増産は慎重。
[メルボルン/シンガポール 1日 ロイター] - アジア時間の原油先物は反発した。3%超上昇し前日の大幅な下落分を一部取り戻した。主要産油国は今週開く会合で、新型コロナウイルスの新たな変異株「オミクロン株」による燃料需要への影響にどう対応するか議論する見通し。

石油輸出国機構(OPEC)は1日1300GMT(日本時間午後10時)以降に会合を開き、OPEC加盟国とロシアなどの非加盟国で構成する「OPECプラス」は2日に会合を予定している。

バルチック海運指数と海運銘柄比較

11月30日時点 バルチック海運指数 (money box)
バルチック海運指数・海運銘柄比較日足チャート(bloomberg)

30日時点のバルチック海運指数は、+137.00(+4.76%)の3018.00と続伸。11月17日を底値として、連日上昇しています。

■バルチック海運指数3,000ポイント台回復に伴い、海運銘柄も追従か。
昨日は、日本郵船 <9101> 、商船三井 <9104> など大手海運株が買われました。新型コロナウイルスの新たな変異株であるオミクロン株の感染拡大が進んでいることで、世界の経済活動に与える影響が警戒されていますが、バルチック海運指数は、3000ポイント大台回復。中国では足もとで発表された経済指標が市場コンセンサスを上回るなど好調で景気回復期待が広がっています。バルチック指数はその70%程度を締める中国経済との連動性が高いことで知られ、海運セクターにはポジティブな思惑として働いています。

SOX指数と半導体銘柄比較

12月1日時点 SOX指数 (money box)

12月1日時点のSOX指数は、-22.47(-0.59%)の3,810.75と続落。

■2022年の半導体市場は初の6000億ドル台に、2021年WSTS秋季予測
世界半導体市場統計(WSTS)は、2021年の秋季半導体市場予測を11月30日に発表した。それによると、2021年の半導体市場は前年比25.6%増の5529億6100万ドルとなり、過去最高を更新するとしている。
2021年の大幅なプラス成長は、2020年の新型コロナ感染拡大に伴う巣籠需要による半導体需要の増加(2020年は前年比6.8%増)が継続したこと、ならびに世界的なワクチン接種の拡大による経済活動の再開の後押しを受けた結果のものとしている。
また、2022年も同8.8%増の6014億9000万ドルと、統計市場初めて6000億ドルを突破することが予想されており、一部の電子機器製品の弱含みが足元でうかがえるものの、全体的には旺盛な半導体需要が当面は継続するものと見ている。

3指数日足一目均衡表

日経平均

日経平均日足チャート(trading view)

十字線に近い陽線で引け。寄り付きはこれまで売られていた流れもあり、自律反発狙いの買いが入り28069.33円まで上昇しましたが、利益確定売りに押され、27,500円近辺迄下げる場面も。その後は、高いところでの買いが入らず、様子見の展開に。遅行線は反転していますが、転換線が基準線を下抜け。RSIは33%まで折り返しました。チャートとしては、引き続き弱い状況ですが、若干売られすぎではありますので、反転も期待したいところです。
上昇であれば、まずは、28,300円を目指したいところではあります。

TOPIX

TOPIX日足チャート(trading view)

日経平均同様ほぼ十時線に近い陽線で引け。こちらも、チャート的には弱い動きです。上昇するのであれば、まずは1,950付近を目指してほしいところです。こちらは、13日あたりに明確な雲のねじれが生じていますので、注意していきましょう。

マザーズ

マザーズ日足チャート(trading view)

下髭陰線で引け。陰線ですが、長い下髭が付いたのは評価できるポイントです。RSIは36%%まで下がってきていますが、過去は26%まで下げていますのでまだまだ下げる余地はありそうです。チャートとしては、他指数同様に弱い状況ですので、1,083近辺を狙いたいところ。引き続き注目です。

米国市場3指数最新

米市場3指数最新(リアルタイムチャート)
その他指数最新(リアルタイムチャート)
ビットコイン最新(リアルタイムチャート)

■米市場概況のポイント

1.序盤は買い戻しが先行し、ダウ平均は一時500ドル超上昇する場面も
2.米国で初のオミクロン感染を確認した伝わり、市場は敏感に反応。

■米市場概況

きょうのNY株式市場でダウ平均は大幅続落。きょうの市場は乱高下した。序盤は買い戻しが先行し、ダウ平均は一時500ドル超上昇する場面も見られた。高インフレとオミクロンに対する懸念は根強いものの、前日の下げで値ごろ感の買い戻しが出ている模様。FDAの顧問委員会がメルク<MRK>のウイルス向け経口薬の承認を推奨したことも安心感につながった模様。

 ただ、終盤に入ってダウ平均は急速に下げに転じた。米疾病対策予防センター(CDC)が米国で初のオミクロン感染を確認したと伝わったことで米株が上げを失っている。CDCは声明で、感染が確認されたのはカルフォルニア州に住む市民で11月22日に旅行先の南アフリカから帰国したという。オミクロンについては、欧州や日本でもすでに感染が確認されており、驚くほどのニュースでもないが、市場は敏感に反応しているようだ。

 モデルナ<MRNA>のホーグ社長が、オミクロン株を標的とするブースター接種のワクチンについて、3月より前には準備できず、4-6月期になる可能性のほうが高いと述べたことも圧迫。引けにかけて下げが加速し、ダウ平均は400ドル超続落している。

 オミクロンの景気への影響が気掛かりとなっている中、前日のパウエルFRB議長のタカ派発言でFRBの早期金融引き締めへの警戒感も広がっている。きょうから師走相場入りとなるが、年末に向けてのロングポジション調整や、ファンド勢のリバランスが出ることも予想され、株式市場は上値に慎重になっている気配も見られる。

■個別銘柄状況

 個別にセールスフォース<CRM>が大幅安となり、ダウ平均を圧迫。前日引け後に決算を発表し、第4四半期のガイダンスが予想を下回ったことが嫌気されている。そのガイダンスはオミクロンの出現で同社の一部顧客が新プロジェクトへの支払いに消極的な可能性があることを示唆。市場からは為替の逆風と統合プラットホームのミュールソフト事業の成長の頭打ちが指摘されていた。

 IT・ハイテクも戻り売りが強まり、ナスダックも下げに転じた。テスラ<TSLA>やアマゾン<AMZN>、メタ・プラットフォームズ<FB>など主力株は概ね下落。

 ドーナツのクリスピー・クリーム<DNUT>が下落。アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ、目標株価を14ドルとした。

 GM<GM>が小幅高。同社のジャコブソンCFOが証券会社主催のイベントに参加しており、2021年通期のガイダンスを上方修正した。

 住宅建設のレナー<LEN>が上昇。アナリストが投資判断を「買い」に引き上げ、目標株価も140ドルに引き上げた。

ADR値上がりランキング(円換算)

ADR株価ランキング(money box)

ADR値上がりランキングは、引き続き凸版印刷が1位となっている。

日経平均CFDの今は!?

日経平均先物CFDチャート(リアルタイムチャート)

現在の日経平均CFDは、-460円の27,475.40と続落。

本日は、米国でオミクロン株感染者が初めて確認されたことにより、敏感に反応し、終盤大きく下げた米市場の流れを引き継ぎ日本市場も一旦の下げで始まると考えています。しかし、昨日同様自律反発狙いの買い戻しもあると考えていますので、売り買い拮抗する流れかと思います。

それでは、本日もよろしくお願いいたします!

※株式投資は、さまざまなリスクを正しく認識したうえで、自分自身の判断と責任に基づいて行なわなければなりません。これが「自己責任」の原則です。

誰かに「儲かる」とささやかれて損をしても、誰も損失を補償してくれません。大切なのは、自分のマネープランに適した「自分のルール」を作り、それをしっかり守ること。


自分の株式投資に関する知識、投資経験、投資目的、資産の状況などを勘案して、どれくらいを運用資産に回せて、どれくらいまでなら損をしてもよいのかという許容範囲を決め、損失はその範囲内に収まるようコントロールしましょう。








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損切り専門投資家 パピーぬ
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